メンズアンダーウェアブランド「ALLIAGE(アリアージュ)」が、伊勢丹新宿店 メンズ館にて商品展開をスタートした。
これまでDtoCブランドとして、オンラインのみで展開をしていた同ブランド初となる、リアル店舗での販売。この機会に一度、「ALLIAGE」をチェックしてみてはどうだろう。
Quality of lifeを高めるプロダクト
「ALLIAGE」は、フランス語で純金属に他元素を溶かし合わせた「合金」を意味する。その名のように、現代のアンダーウェアとして求められるエッセンシャルな機能性に時代の空気を取り込んだコレクションを提案している。
ここで、同ブランドのアンダーウェアの特徴を見てみよう。
新感覚の着用感を提案
まず特徴として挙げられるのが、「ALLIAGE」の独自開発による、立体型の前中心パーツ内側に生地を配して仕切りを設けた構造。着用時にフロント部分を分離して格納することで、しっかりとした収まりと抜群のフィット感を生み出すと同時に、デリケートゾーンの蒸れを防止して高い快適性を実現している。
また、特殊加工により生地自体に遮熱と放熱効果を持たせた素材「NEO COLD」を、立体型の前中心パーツ内側に採用。同素材には、テラヘルツ人口鉱石を細かく砕いた粉末が練り込まれたプリントがされており、外気の熱を遮断して跳ね返すとともに、身体から発する体温を吸い上げて外側へ放出することで接触冷感が持続するという。
同ブランドは、オリジナルの立体構造と機能素材の組み合わせによる、新感覚の着用感を提案している。
上質なナイロンポリウレタン生地
同ブランドのアンダーウェアのベースとして採用されている生地は、ナイロンにポリウレタンを混紡した、ストレッチ性とキックバックに優れたしなやかな素材感が特徴。
肌の上をすべるような滑らかな肌触りに加えて、適度な圧力で身体にフィットする着用感、耐摩耗性や速乾性といった機能性を兼ね備えている。
また、ブランド名をあしらったオリジナルパターンのプリント柄は、独特のメタリック感を表現した陰影のある仕上がり。素材の特性上、精緻な図柄再現が難しいとされているナイロン生地へのプリント加工を可能にした、数少ない生産背景による生地を使用している。
ジャガードゴムを採用
製品を構成する重要な要素の一つであり、着用感にも影響するウエストゴムには、微光沢の艶を持った糸で編み上げたジャガードゴムを採用。上品な光沢感はもちろん、肌あたりを意識して、その幅や厚さに至るまでこだわった、しなやかな触り心地を実現。