良型ヒラマサ続々顔出し
一方、この日は経験者の太田さんが大当たりで、開始早々に名竿「ゴウイン落とし込みMH-243」をブチ曲げていた。ポーターの方からアドバイスを受けながら、メーターオーバーのヒラマサを難なくタモ入れ。さらに90cmオーバーをヒットさせるなど、遠方の広島からやって来た甲斐があったようだ。
![玄界灘の落とし込み釣りでメーター超え頭に良型ヒラマサ好調顔出し](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/12/3cda7ecc5dec833842a0faa96576e3c6.jpg)
また、初挑戦の松山さんは後半、体高があり格好のよい9kg級のヒラマサをヒットさせ、山田さんには記録更新のヒラメと、良型に恵まれた釣行となった。
![玄界灘の落とし込み釣りでメーター超え頭に良型ヒラマサ好調顔出し](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/12/b981603cc40880487e33008b0ab33667.jpg)
一方、私はというと90cmには満たないサイズのヒラマサと中型ブリで、残念ながら大型を手にすることはできなかった。
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今後の展望と仕掛け
船全体でも良型のバラシも多く、ここにきて大型ヒラマサの釣果が上向いてきており、いよいよ落とし込み釣りの醍醐味(だいごみ)を楽しめる時期の到来を感じる釣行となった。
なお、今回大型の釣果に恵まれたのは、各人のテクニックに加え、仕掛けアドバンテージも大きいと思う。各社の落とし込み仕掛けのラインアップの中、ぜひハリスとミキイトの接続部分に注目をしてほしい。
今回使用したシリーズはハリス切れのリスクを最小限になるよう編み込み式を採用し、工夫しているのだ。
![玄界灘の落とし込み釣りでメーター超え頭に良型ヒラマサ好調顔出し](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/12/d0639068192c8789196b82eedd039e3c.jpg)
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▼この釣り船について
幸風
出船場所:かもめ広場
幸風
出船場所:かもめ広場
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年月12日9号に掲載された記事を再編集したものになります。
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