みなさんこんにちは!
いきなりですが日本一危険なサファリパークが北海道札幌市にあることをご存知でしょうか?
今回は動物たちとの距離が近いことで人気の、「ノースサファリサッポロ」をご紹介します!近いと言っても檻との距離が近いとか、そういうことじゃないんです。もうモロ目の前なんです。
実際に足を運んで遊び尽くしてきましたので、その様子をお届けします。是非最後までお楽しみください~
目次
ノースサファリサッポロとは?
ノースサファリサッポロは北海道札幌市南区にあるサファリパークです。
現在は約140種類、約500頭の動物たちが飼育されています。動物たちとの距離を感じさせず、できる限り触れ合いや餌やりを楽しめることが最大の魅力です。
アクセス方法は車やバスがあります。JR札幌駅や真駒内駅から無料のシャトルバスが走っているので、車がない方でも安心していくことができるんです。
今回は車で行きました。札幌から国道230号線を通ると、左側に大きな看板が見えてきます。
奥に進むと見えてきました!
ちなみに駐車料金はバイク100円、車500円、バス1,000円(全て税込)でした。
こちらで入場料を払って中に入ります。
夏季(4月25日~11月30日)
大人(中学生以上)1,800円、小人(小学生以下)600円、3歳以下無料
冬季(1月4日~3月28日)
大人1,200円、小人500円、3歳以下無料
園内を回ってみた!動物たちとの距離が近くて楽しい!
園内に入るとまず目に入ったのがこちらの看板。
「当園は普通の動物園ではありません。危険です。全て自己責任です。」と書かれております。一体何が待ち受けているんだ・・・!?
園内に入ると、大きなホワイトライオンがお出迎え!
ホワイトライオンの口が冒険の始まりだ!!
ライオンを過ぎるとすぐに、檻に入れられたカンガルーやワラビーが現れました。
ふむふむ、こうやって動物たちがみれるんだな・・・?
と思っていたら、あ、あれ?入り口?
うおおおお!
動物たちがめっちゃ近い!!
そう。この動物たちとの距離の近さが、ノースサファリサッポロの魅力なんです!
動物たちがいるエリアに実際に入ることができたり、餌をあげたりできるんです。
もちろん全ての動物と同じ檻の中に入れるわけではないですが、それでも可能な限り動物たちの近くまで近寄ることができます。
このようにキリンとツーショットを撮ることも。
園内は自然に囲まれています。動物と触れ合える場所だけでなく、しっかりとベンチや休憩スペースもあるので、ゆっくりと園内を楽しむことができます。
テナガザルやリクガメなどと触れ合える建物や。
インコが乗ってくるエリアも!
いや、こんな看板日本でここだけしかみれないでしょ・・・笑
ライオンもいました。さすがに厳重に檻に入れられていて安心。と思いきや。
こちらのプレミアム体験という体験コーナーでは、ライオンに肉の餌やりができるみたいです。これ以外にも、キリンやハイエナに餌をあげられたりと、普通の動物園ではできないメニューが盛り沢山。
ヘビを首に巻く体験も!こちらは無料で、スタッフさんにお願いすれば体験できました。
普通の動物園って、檻の中にいる動物を、僕たちが鑑賞するってイメージじゃないですか。
でもここノースサファリサッポロでは、僕たちが動物たちと同じ空間に入って、見たり写真を撮ったり、触れ合えたりするんですよね。
動物園で写真を撮る時って、どうしても檻が邪魔だったり、距離があったりして、中々思うように撮影できなかったりもします。
しかしノースサファリサッポロでは、動物たちと触れ合いながら一緒に写真を撮影したりもできてしまうんです。
園を出て少し歩くと、梟など猛禽類たちと触れ合えるコーナーもありました。
おおお!めっちゃふわっさあああああってしてる!笑
思っていたよりも柔らかいので、優しく触ってあげた方がよさそうです。
近くには手洗い場があるので、動物を触った後は石鹸とアルコールで手指消毒ができます。
めっちゃ凛々しい・・・!!ふくろうなどの猛禽類ってカッコよくないですか・・・!?
同意書を書かないと入れない? デンジャラスの森がやばい!
ノースサファリサッポロには非常に危険なエリアも存在します。それがこのデンジャラスゾーン。
なんと入り口で誓約書にサインをしないと中に入れないんです。
一体何が待ち受けているんだ・・・。
※ここからはちょっとグロテスクな生き物や、本当に危険な生物が待ち構えているので、心臓が悪い方はここでブラウザバックをお願いします!この先を読むのは自己責任で。
おそるおそるデンジャラスゾーンの中へ。おどろおどろしいBGMが流れる中を進んでいくと・・・
ニシキヘビ・・・。
いやしかも、通路に蛇がいることもあるのか・・・
おそるおそる通り抜けようとすると・・・
ああああああ!
けっこうぶっといニシキヘビが部屋の片隅に・・・。
ハラハラドキドキしながら進んでいきます。
続いてのエリアはヤマアラシ・・・
ヤマアラシのトゲはとっても鋭いらしい。ゴム長靴なんてこんなふうに。。ひい。。
どうやらこの細い道の上を、ロープを伝って進んでいくみたいです。
って奥にヤマアラシおる・・・でも寝てる?急いで抜けてしまおう・・・
ぎゃああああああああああ!!
いや普通にやってくるやん・・・
ここも急いで突破して、次のエリアへと進みます。
ワーム地獄・・・うわあああああああああ!!
ぎゃああああああああああああ!!
ドクトカゲ・・・
ひいいいいいい!!
いやこれ、触れ合えるってレベルじゃないでしょう笑
そして最後に待ち受けていたのは・・・ワニ・・・
え?檻の中にいるんですよね?頼むそうだと言ってくれええええええ!
ぎょええええええええええ!!
落ちたらワニのいる池に真っ逆さま・・・。
・・・と、こんな感じで、何とか全てのエリアを回ることができました。心臓に悪かったです笑
デンジャラスゾーンに行かれる際は自己責任でお願いします。何かあっても僕のせいにはしないでくださいね笑。スリル満点でハラハラドキドキでした。
園内のコロナ対策について
ノースサファリサッポロの新型コロナ対策について。
動物に触れ合えることが魅力の施設ですが、コロナの影響を受けて大変な時期が続き、一時は園の維持のためにクラウドファウンディングも行っていました。
園内には動物と触れ合える場所の近くにはアルコール消毒液や手洗い場が設置されていたため、手を清潔に保ちながら楽しむことができました。
このように、ソーシャルディスタンスを促す看板も設置されていて、入場者の感染予防対策を促すような対策もされていました。
また園内にいるスタッフはマスク着用して接客されており、お客さんもマスク着用されている方がほとんどでした。※2020年7月3日時点
- 動物に触れたり、みんなが使うドアや手すりを触った後などは、こまめに手指消毒を行う。
- 混雑しているエリアは避けるようにして、空いている場所から回る。
- マスク着用を徹底し、人同士の会話を抑え、動物たちとの触れ合いを楽しむ。
発熱や風邪症状など、体調がすぐれない時は入園しない。
多くの動物たちと触れ合え、魅力たくさんのノースサファリサッポロ。みんなが安心して楽しめるように、僕たち一人一人の感染予防への意識が大切だと感じました。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
北海道民はもちろん、多くの人々に愛されるノースサファリサッポロ。少しでも多くの方に、魅力をお伝えすることができれば幸いです。
ノースサファリサッポロ情報
- 住 所: 札幌市南区豊滝469-1
- 営業時間:季節によって異なります。詳しくはホームページをご確認ください
- 休園日:12月1日~1月3日
入園料:夏季・冬季で異なり、夏季にはお得なチケットもあります。
詳しくはホームページをご確認ください。 文・写真 ひさみつ/提供元・たびこふれ
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