「アトモス(atmos)」は童話『みにくいアヒルの子』から着想を得た「NIKE AIR MAX1 PRM HONEYDEW&PECAN」を発売する。
1987年の発売から今年で35周年を迎え、今では「ナイキ(NIKE)」のアイデンティティになっている「AIR MAX 1」。「この不朽の名作のアニバーサリーを盛り上げるべく、2001年に発売された日本限定モデルの「DUNK LOW UGLY DUCKLING PACK」に続く、対を成すかのような2カラーが登場する。
ヒールには「AIR MAX」のロゴではなく、アヒルのシルエットが刺繍されており、上品かつシックな雰囲気にかわいさを加える。どちらのカラーもアッパー全体をピッグスキンヌバックを採用し、アヒルを彷彿させる落ち着いたアースカラーのブロッキングによってシックな装いを演出している。また、サイドのスウッシュとシューレース、ソールを同系色にすることで、全体に統一感を持たせたデザインである。
そして今回、ストリートを中心に人気で話題のグラフィックアーティストのRYOMIZUKAMIが発売を記念してコラージュビジュアルを特別に制作する。「HONEYDEW」は鵜化したばかりのみにくい雛を、「PECAN」は美しい白鳥の未来を予想させる雛をイメージしたコラージュになっている。
さらに、福岡県今泉市に店を構えているストリートセレクトショップ「APPLE BUTTER STORE」が今回のために、同ショップらしいアメリカンテイストなオリジナルのアヒルのイラストを提供している。
12月14日からatmos-tokyo.comにて抽選受付が開始され、12月20日からatmos各店、atmosオンラインで発売される。価格は18,700円。
文・粟津原晟名/提供元・SEVENTIE TWO
【関連記事】
・「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
・「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
・「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
・「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
・「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生