今週の金曜連載トラベル情報では青森一泊二日旅行でおすすめしたい観光スポットを紹介していきます。現代アートや温泉、ご当地グルメに興味のある方は是非ご覧いただき青森観光の計画の参考にしてみてください。青森は絶景や美味しいグルメ宝庫ですよ。

目次
はじめに
青森おすすめ観光スポット①現代アートを満喫

はじめに

【連載】1泊2日の青森旅行!必ず行きたいおすすめ観光スポットを紹介(続編)
(画像=『暮らし〜の』より引用)

今週の金曜連載トラベル情報では、東北に位置する青森県の人気観光スポットやグルメを紹介していきます。十和田エリアで美味しいグルメと現代アートを楽しんだ後は青森市エリアまで移動し温泉と絶景広がる美術館を満喫するプランを紹介していきます。青森旅行を計画している方は是非プラン作りの参考にしてください。(料金・時間等は2020/9/10時点のものです)

青森おすすめ観光スポット①現代アートを満喫

草間彌生の世界を無料で楽しめる【十和田市現代美術館】

【連載】1泊2日の青森旅行!必ず行きたいおすすめ観光スポットを紹介(続編)
(画像=『暮らし〜の』より引用)

2週連続で金曜連載トラベル情報で紹介している一泊2泊青森県旅行!今週は青森県で人気の十和田市現代美術館からスタートしましょう。こちらの美術館は青森県十和田市に位置している美術館で現代アートを中心に展示されています。

大きな窓が位印象的な十和田市現代美術館

【連載】1泊2日の青森旅行!必ず行きたいおすすめ観光スポットを紹介(続編)
(画像=『暮らし〜の』より引用)

十和田市現代美術館の特徴は、屋外にも展示スペースが設けられている点で、観光客や地域の人にオープンな美術館といった印象を受けました。こちらの写真は美術館内のカフェとミュージアムショップが入る建物ですが大きな窓が開放的でした。

チケットの購入

【連載】1泊2日の青森旅行!必ず行きたいおすすめ観光スポットを紹介(続編)
(画像=『暮らし〜の』より引用)

屋内の展示エリアも満喫するためにはチケットの購入が必要なので、こちらでチケットを購入!料金を紹介しておいきましょう。

企画展なし大人料金1,200円
企画展あり大人料金520円
高校生以下無料

十和田市現代美術館でも人気のアート

【連載】1泊2日の青森旅行!必ず行きたいおすすめ観光スポットを紹介(続編)
(画像=『暮らし〜の』より引用)

こちらも無料で観覧可能な屋外エリアに設置された「夜露死苦ガール2012」は奈良美智氏の作品で常設展示されています。

夜露死苦ガール2012の大きさに唖然!

【連載】1泊2日の青森旅行!必ず行きたいおすすめ観光スポットを紹介(続編)
(画像=『暮らし〜の』より引用)

夜露死苦ガール2012の大きさに唖然!私と作品の大きさを比較できる写真ですが、作品の大きさがわかりますね。インスタ映えする写真を撮影できるおすすめスポットですよ。

十和田市現代美術館屋外エリアの作品を紹介

【連載】1泊2日の青森旅行!必ず行きたいおすすめ観光スポットを紹介(続編)
(画像=『暮らし〜の』より引用)

こちらの作品も十和田市現代美術館を代表する作品「フラワー・ホース」です。戦前には旧陸軍軍馬補充部が設置されていた十和田市は馬との関わりが深い地域という事もあり高さ5メートル50センチの大きな馬が鮮やかな色が印象的なチェ・ジョンファの花で覆われ白を基調とした美術館の建物の差し色となっていました。

【連載】1泊2日の青森旅行!必ず行きたいおすすめ観光スポットを紹介(続編)
(画像=『暮らし〜の』より引用)

草間彌生の作品も展示!アート広場

こちらも屋外の無料で鑑賞できるエリアで展示されている「アッタ」です。生物や有機体が突然変異的に膨張したようなカラフルな巨大彫刻の作品を送り出す椿昇のアート作品となっており大きなロボット型のアリが観光客を見下ろしています。

【連載】1泊2日の青森旅行!必ず行きたいおすすめ観光スポットを紹介(続編)
(画像=『暮らし〜の』より引用)

十和田市現代美術館の前を走る官庁街通りを挟んだアート広場に設置地されたスポットには草間彌生氏の作品など楽しい気分にさせてくれるアート作品がたくさん設置されています。こちらの不思議ない家はエルヴィン・ヴルム氏の「ファット・ハウス」建物の中に入る事もできました。

【連載】1泊2日の青森旅行!必ず行きたいおすすめ観光スポットを紹介(続編)
(画像=『暮らし〜の』より引用)

こちらもアート広場に設置されている草間彌生氏の世界を味わうことができる場所。「愛はとこしえ十和田でうたう」と名付けられた作品で草間彌生氏の代表作品きろいカボチャの中に入ってみる事もでき子供にも人気のエリアとなっていました。草間彌生の作品を間近で見る事ができるので草間彌生ファンにはたまらないスポットですね。

十和田市現代美術館で1番気に入った作品がこれ!

【連載】1泊2日の青森旅行!必ず行きたいおすすめ観光スポットを紹介(続編)
(画像=『暮らし〜の』より引用)

こちらは十和田市現代美術館の屋内エリアに展示されている「スタンディング・ウーマン」です。ロン・ミュエク氏の作品で彫刻作品となっています。こちらの展示室にはスタンディング・ウーマンの作品1つが展示されておりその大きさと鋭い表情に圧倒されてしまいました。私との大きさ比較画像ですがスタンディング・ウーマンの大きさがよく分かりますよね。

【連載】1泊2日の青森旅行!必ず行きたいおすすめ観光スポットを紹介(続編)
(画像=『暮らし〜の』より引用)

こちらも屋内の展示エリアで見る事ができる「コーズ・アンド・エフェクト」です。スゥ・ドーホー氏の作品で遠目で見るとどのような素材で作られているか分かりませんが近づいてみると数万体の樹脂製の人型彫刻が肩車をする形で天井から吊らされていました。高さ9メートルの大きな作品を真下から見上げて見るのもおすすめです。

十和田市現代美術館

  • 住所
    〒034-0082
    青森県十和田市西二番町10-9
  • 電話番号
    0176-20-1127
  • アクセス
    十和田観光電鉄バス「八戸駅」東口⑤から乗車「官庁街通」バス停下車、美術館まで徒歩5分所要時間 約1時間
  • 駐車場
    あり
    無料9:00 – 17:00(最終入館 16:30)
  • 営業時間
    9:00 – 17:00(最終入館 16:30)