マンダラン・オリエンタル・パリへ。
ノエルのデコレーションがとってもチャーミング。いつになくたくさんのもみの木が、あちらにもこちらにもあっちにもこっちにもツリー。
ツリーに見惚れたあとは、「シュー・ムジュール・パー・ティエリ・マルクス」へ。
”山うずらの目”という表現がぴったりの淡いピンクが美しいカベルネ・フランのロゼプチプチで乾杯♪なにこれ、おいしっ!欲しい!
定番中の定番、もやし&牡蠣のリゾットに続き、ホタテふた皿。
カルパッチョで酢漬け大根を包んでカヴィアと合わせた前菜(ホタテの甘味、大根の酸味とみずみずしさ、カヴィアの塩味のバランスが完璧)と、ポワレにトピナンブール、白トリュフ、コロンナータラルド、豚のジュと組み合わせたもの。オステルタッグの香り高くキレのよいシルヴァネールと、とりわけ前菜の相性が素晴らしく、しばし恍惚。
去年来た時にお気に入りになった宮崎牛と再開。盛り付けが変わったね。生姜やワサビ(ホースラディッシュかも)を絶妙に利かせてあって、ティエリらしい日仏融合。