共に関東で戦っている両チームの準決勝の戦いは、この試合は終始東京医療が試合を支配して筑波を圧倒した。
12/10(土) セミファイナル
筑波大 59-104 東京医療保健大
1Q 9-22
2Q 11-25
3Q 21-24
4Q 18-33
<東京医療>
#8 テミトペ 29得点 14Reb
#77 岡本美優 15得点 7Reb
#1 古木梨子 10得点 9AST
東京医療は池松のドライブから得点する。筑波もリバウンドからブレイク出して得点しペイントでの戦いを頑張る。
東京医療の池松のオフェンスファウルを連続で取り気持ちが入ったプレーを見せ流れを掴む。筑波朝比奈が落ち着いてドライブしてフリースロー2本決める。東京医療はハードなディフェンスからリズムを作り、古木、岡本、テミトペでインサイドとアウトサイドでボールムーブして東京医療らしいプレーで得点して一気にリードする。
筑波大はアウトサイドがまだ決まらず、朝比奈、粟谷とインサイドで得点して追い上げたい所だったが、東京医療は林の連続得点、岡本のドライブと怒涛に攻めてダブルスコアにして47-20で折り返す。
後半に入ってからも東京医療のディフェンスの強度は変わらず当たっていく、筑波は朝比奈、粟田で得点していく。ここから筑波のリズムを作っていき所に東京医療は常に切っていく。一方筑波はディフェンスから仕掛けてオールコートであたり変化をつけていくが、フィニッシュで決まらず、その間に東京医療は得点して点差が縮まらない展開になる。
東京医療は筑波に攻めさせない全員バスケで強度高いディフェンスを最後までプレーして筑波を圧倒した。
試合後コメント
J:どのように臨んで結果に対してどう思ってますか
「前回リーグ戦で負けているので、この大会通してチャレンジャーでやって行こうと話してて、一試合一試合医療らしいバスケットを全う出来た試合でした」
J:準決勝で全員バスケが出来ている事について
「コートに出ている出ていない人も自分の役割を意識してそれをやり切れているので体現出来ていると思います」
J:自身のプレーのパフォーマンスが上がっている事について
「皇后杯でWのチームと試合する事が中々ないのでいい刺激を受けていい流れのままインカレに臨めています。元々は3Pが強みで入らなかったらパフォーマンス落ちていた事もあったんですけど、それ以外の所でチームに貢献出来ると手応えを感じていてドライブでもチャンスを作ったりとプレーの幅が広がっています。明日の決勝は楽しんで絶対優勝したいと思います」
提供元・Jbasket
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