仕掛け変更し30cm超グレ

0号負荷の棒ウキにきっちりウキ止めをして2投ほどで30cmオーバーがヒットしたが、その後しばらくは沈黙の時間が続く。ぽつぽつと30cm弱のグレやアイゴも反応してくれるが、なかなか少しマシなサイズからのシグナルがないままお昼に潮がベタベタに止まるってしまった。無理をしてまきエサを入れても仕方がないので、昼食を挟みながら潮が動くのを根拠よく待った。

湯浅は湾内磯でチヌの魚影が濃く、和歌山中紀でも紀北よりでグレのサイズは平均小さいが、やはり30cm超えは後数匹釣り上げたい。

潮動きだし良型追加成功

下げ潮いっぱいの時間帯からしばらくすると、明らかに潮が動きだし風も少し吹きベタなぎの状況から一変した。そして、前半戦に雰囲気がよかった場所が、今度は船着き側へかわってきた。船着き正面から竿2本先がいい感じだが、0号負荷の円錐では横風で馴染みが悪いので、B負荷円錐に交換。3ヒロの中ハリスの重みといい潮でG2ガン玉1個で丁度良い負荷。

手の平サイズが沢山出てきたが、左右と遠近で何とか30cmオーバーを3枚追加した時点で夕方4時の迎え船の時間。

最終釣果

33~30cmは4匹だが、お土産魚は多数で納竿。簡単な釣り座の清掃をして少し不完全燃焼で港へ送って頂いた。湯浅は大阪から1時間もかからない磯なので、大変便利だ。また通いたい。

晩秋の沖磯フカセ釣りで33cm頭にグレ連発 数は出るも型に不満キープしたグレ(提供:TSURINEWSライター秦厚治朗)

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<秦厚治朗/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
なぎ丸
出船場所:広港
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