メトロアドエージェンシーと株式会社 LIVE BOARDは共同で、東京メトロの車内ビジョン「Tokyo Metro Vision」を2022年12月1日よりLIVE BOARDマーケットプレイスへ試験的に接続・連携を実施し、東京メトロ日比谷線の車内ビジョンの計2,464面から連携を開始。これにより当該デジタルメディアは、配信期間と回数を指定した従来の販売方法に加え、NTTドコモの位置情報データ等および解析技術により、駅ごとに鉄道車両内における乗車人数・視認者数を推計するモデル開発を実現し、広告を実際に視たと推定できる人数をベースにしたインプレッション(視認者数)販売も可能となります。「Tokyo Metro Vision」は、全路線において計19,512面を保有しており、今後随時連携を開始する予定です。
メトロアドエージェンシーとLIVE BOARDは今後も交通広告の効果的・効率的な運営を実施することで、デジタルOOH市場の拡大に向けた新たな価値創造に取り組むとともに、多様なライフスタイルに適応した広告配信の実現をさらに推進してまいります。
◆「Tokyo Metro Vision」とは?
東京メトロ全線に搭載された車両ビジョンです。現在も各線搭載車を順次導入しています。東京メトロの利点である他社路線への乗入れにより、都心部からその先へ膨大なリーチを獲得することができます。通常の広告枠のほか、天気予報やニュースといった様々なコンテンツと連動した商品設定もあり、ご利用のお客様に対し高い視認率を得られる媒体です。
◆媒体情報
媒体名:Tokyo Metro Vision
接続路線:日比谷線 全22駅
面数:2,464面
モニターサイズ:17インチ (16:9)
接続開始日:2022年12月1日
提供元・RTB SQUARE
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