【いま注目のトレンドワード・216】 アニメやマンガが話題になりTwitterでトレンド入りすることは少なくない。今回話題になったのは、「週刊少年ジャンプ」52号で「BLEACH」初代護廷十三隊の名前が判明したため。そのなかでも齋藤不老不死というインパクトのあるネーミングに反応するファンの投稿が相次いだ。作者・久保帯人先生のネーミングセンスを称える声も。
インパクトありすぎな齋藤不老不死!
現在放映中のアニメ「BLEACH 千年血戦篇」で注目を集めていたのが初代護廷十三隊。11月21日に発売された「週刊少年ジャンプ」51号に掲載されたポスターで、初代護廷十三隊のビジュアルが明らかになったのだ。
同日夜のアニメ放送でもエンディングに初代護廷十三隊が登場。そして迎えた「週刊少年ジャンプ」52号では、ついに初代護廷十三隊の所属部隊や名前が公表されるという怒涛の展開に、ファンが盛りあがりを見せている。
護廷十三隊は、総隊長・山本元柳斎重國により約千年前に創設された死神の組織。初代メンバーは現在の護廷十三隊とは違い、さまざまな出自の荒くれ者が集う殺し屋集団だったという。
初代護廷十三隊のなかで特に注目されたのは、六番隊隊長である齋藤不老不死。そのインパクトのありすぎる名前にはツイートが殺到。「千鳥の漫才にでてきそう」という声のほか、真蟲犇蝌蚪(まむしひしめきおたまじゃくし)のような癖のある登場人物のネーミングで知られる西尾維新作品のようだとの声も。独特のネーミングセンスに「さすが久保先生!」と「BLEACH」作者を称えるコメントも続出している。
まだビジュアルと名前しか明らかになっていない齋藤不老不死の正体についても、多くのファンが推測中である。これまでの話に出てきた六番隊隊長は、四大貴族である朽木家の当主が担っている。今回明らかになった名前の苗字は齋藤であり、そのビジュアルは紫色のツインテールに眼帯というもの。
朽木家のこれまでの登場人物とは明らかに違う様に困惑するファンもおり、「齋藤不老不死という名前は偽名ではないか」「齋藤不老不死はのちに朽木家に嫁入りしたのではないか」などさまざまな意見が飛び交っている。(フリーライター・井原亘)
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■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている
提供元・BCN+R
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