【brand pickup】

丸型ヘッドライトに二眼メーター、ティアドロップタンクのスタイリングで、2018年の登場以降、大ヒットを記録しているのがカワサキのZ900RS/CAFEだ

Z900RS SE

50代以上のライダーはZ900RSの中にカワサキ初の空冷4気筒エンジンを搭載した名車「Z1」の姿を重ね合わせ、40代のライダーはその姿にゼファーの面影を見る。そして若いライダーはどこか新鮮なものとして、Z900RSのスタイルを捉えており、まさに老若男女の人気を集めている。

また、Z900RSが愛されている理由が、その乗り味にある。

Z900譲りの948cc水冷4気筒エンジンはどこまでもスムーズな吹け上がりで、低速から高速までフラットにパワーが出てくる。そのため、街乗りからツーリングまで走るシーンを選ばないのだ。

加えて、800mmに抑えられたシート高は初心者も親しみやすさを抱くだろう。

カウリングを持たないネイキッドバイクなので、高速を長距離走ったりするのは得意ではないものの、振動が少なく抜群の静粛性を持つエンジンと、よく動くサスペンションで、ロングツーリングも存分に楽しめてしまうのだ。

ツーリング時の荷物の積載スペースが限られるZ900RS

ただZ900RSでツーリングを楽しむとなると唯一気がかりなのが荷物の積載スペースだ。

ナイロン製の左右の振り分けバッグや、シートバッグは便利な一方で脱着に手間がかかることもある。

また、ツーリングでは良くても、都市部ではデザイン的にミスマッチなことが気になる人も少なくないだろう。

車種別専用フィッティングキットでスマートかつ確実にSHADのケース装着が可能!

SHADの車種別専用トップマスターフィッティングキットは車体にSHADのケースを装着するためのパーツで、これを使うことで車体の最適な位置に確実にSHADのケースをマウントすることができる

汎用のステーや純正キャリアにケースをマウントする場合、ボルト位置が合わなかったり、位置が前すぎてケース装着状態でシートが外れづらくなったりというようなことが起こりがちだ。

しかし、専用のフィッティングキットならば、そういった位置的な不満や耐久性の心配も解消される

Z900RS用トップマスターフィッティングキット

トップマスターフィッティングキット Z900RS(18-22)/カフェ(20-22)