物価上昇はなんだかいいこと尽くめのように見えますが、落とし穴があります。

そんな中で、冬のボーナスは2割超の企業で増加する見込みですが、全体で見るとまだら模様です。

コスト(企業物価)が上がっても賃金を圧縮できるので、消費者物価が上がらないという深刻な指摘がかつてからなされています。

まさに言うは易く行うは難し。

ただし、たいへんなのは日本だけではないようです。

多くの日本人は気づいていませんが、日本人の恵まれた生活は維持できるのでしょうか。

失ってから大切なものに気づく。そんなこともあるのかもしれません。