良型ばかり真鯛連続ヒット
1枚目の真鯛は手巻きのベイトリールで楽しんだが、さすがの水深の深さとイト出し量にその後は小型電動リールタックルに変更。タイラバヘッドも200gにウエイトアップ。それでも2投目以降もヒットは頻発。大型真鯛らしき瞬殺のラインブレークも2回ほどあったが、約2時間の間に筆者も釣友寺さんも1.5kg級以上ばかり、仲良く3枚ずつ釣り上げた。
![上越エリアのタイラバ釣行で3kg級筆頭に良型『落ち真鯛』が連発](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/12/61dd43ab440f3039328acbfc531d57ed.jpg)
釣った真鯛はすでにかなりの存在感で、クーラーボックスを占拠している。
ブリ狙いに転戦
前日の船長だけでのテスト釣行でも真鯛を10枚キャッチしているとのことで、おそらくこのままタイラバを続けていれば、筆者も寺さんも良型真鯛でツ抜けする予感でいっぱいだったが、お土産としてはもう十分だったので、必要以上は釣らないこととし、タイラバを切り上げて、ハシリのブリの群れを探してもらうことにした。残念ながら、後半の青物には嫌われてしまったのだが、真鯛については十分な釣果を手にすることができた。
この時期の真鯛は絶品
この日手中にした3枚の真鯛のうち筆者が自分で捌いた2枚には、いずれも骨折痕といわれる『鳴門骨』があり、身が締まり、春の真鯛をはるかに凌ぐ美味だったことを付け加えておきたい。
![上越エリアのタイラバ釣行で3kg級筆頭に良型『落ち真鯛』が連発](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/12/6c44676279c88fde6cf2044ab4d2b8a3.jpg)
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「タイラバ」ステップアップ解説 【ベイト別トレーラーの選び方】
<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>
▼この釣り船について
子丸
出船場所:能生漁港
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出船場所:能生漁港