目次
スマホ保護フィルムの貼り方【道具】
スマホ保護フィルムの貼り方【注意点】
スマホ保護フィルムの貼り方【道具】

スマホの保護フィルムの貼り方には、スマホ・フィルム・拭き取りクロスなどが必要です。アイテムの選び方にも気を付けるべきポイントがあるので、購入の際には間違いがないように気を付けましょう。また、保護フィルムにホコリや気泡を入れない簡単な貼り方のためにあると便利な小物も紹介します。
スマホと保護フィルム
スマホの保護フィルムの貼り方では、保護フィルム選びを慎重にしてください。保護フィルムを購入する際は、手持ちのスマホに対応したものを選びましょう。多くの場合、市販フィルムは使える機種が決まっていて、パッケージにもきちんと「○○(機種名)専用」のように表記されています。
スマホ保護フィルムのタイプ

スマホのフィルムには、ポリエチレンタイプ・ガラスタイプの2種類があります。薄い素材のポリエチレンタイプは、柔らかくて扱いが簡単ですが、気泡が入りやすいため貼る際は注意しなくてはいけません。一方、厚みがあり衝撃に強いガラスタイプは、しなりが少なく貼る際の位置調整などが簡単です。
スマホ拭きとりクロス
スマホ画面表面の汚れやホコリを拭き取ることは、綺麗なフィルムの貼り方をするための大切な作業です。フィルムにはホコリ取りのために小さなクロスが付属されているので、主にはそれを使用しましょう。
クロスがない場合には、眼鏡クリーナーなどを使用します。ただし、ティッシュやタオルで拭き取ると、かえってスマホ画面にホコリが付着するため使用は控えてください。
セロファンテープ

フィルムの貼り方の中で便利なものがセロファンテープです。セロファンテープは、フィルムを綺麗にする際やフィルムを操作する際など終始大活躍します。ゴミやホコリをよく吸着させるため、セロファンテープは粘着性の高いものを選びましょう。
カード類
カード類は、スマホ保護フィルムの簡単・綺麗な貼り方をするために必要なアイテムです。カードは、保護フィルムの間に入った気泡を押し出すためにコテのように使います。スマホ画面を擦って気泡を追い出しながらフィルムを圧着させるという貼り方をするので、ある程度の硬さがあるカード類(免許証・ICカードなど)を選びましょう。
スマホ保護フィルムの貼り方【注意点】

スマホ保護フィルムの貼り方では、ホコリ対策・傷対策などのためいくつかの注意点があります。以下で、貼り方の前にやっておくべきことや、実際貼る際に気を付けて作業するべきポイントを紹介するので、作業環境や貼り方を見直してみましょう。
手洗いをしよう

スマホの保護フィルムの貼り方では、事前準備として、まずしっかりと手洗いをしましょう。シール状接着面があるスマホのフィルムは、ホコリやゴミを吸着しやすいだけでなく、指紋も付きやすくなっています。
手を洗うと手についた余分な油分を落とせて、新品の画面が汚れるのを防ぐことが可能なので、丁寧な手洗いから始めることが保護フィルムの貼り方の基本です。
扇風機・エアコンは停止しよう

扇風機やエアコンの風が直接当たるような環境でスマホフィルムを貼るのはNGです。扇風機などの風があると、周囲のホコリが飛ばされて作業スペースに飛散する可能性があり、ホコリがフィルムの接着面に付着してしまう可能性があります。
扇風機・エアコンを使う場合は、強い風が直接当たらないよう向きを変えるなど工夫し、ホコリの飛散を防止することもスマホ保護フィルムの貼り方では重要です。
服の袖をまくろう
スマホフィルムの貼り方では、袖をまくって作業し、ホコリを防止しましょう。貼り方を綺麗にしたいなら、ホコリや細かい汚れは絶対防止したいものですが、フィルムの接着面に袖が触れると服の繊維が付着してしまいます。
いくら作業環境を綺麗にしても、貼り方に気を付けても、これでは綺麗にフィルムが貼れません。原因の袖をピンやゴムで留めておく・半袖にしておくなど、作業中の服の袖には注意しましょう。
小さなゴミにも注意
フィルムの綺麗な貼り方のために、接着面に付着した細かいゴミが原因でできる気泡に注意しましょう。消しゴムのカス・スナック菓子のクズなど細かいゴミが入ってできた気泡は、カードを使っても押し出すことが難しいものです。
保護フィルムの貼り方では、クリーンな環境で作業を行ってください。とくに作業を行う机などにホコリやゴミが落ちている場合には注意が必要です。
接着面に触らない
保護フィルムは剥離シートの付いた片面が接着面になっていますが、この接着面は表面を手で触れないように注意しましょう。フィルムの貼り方では、接着面に触れることで粘着力が落ちてしまうだけでなく、指紋やホコリが付いて汚れてしまいます。
フィルムの綺麗な貼り方では、セロファンテープの利用がおすすめです。セロファンテープは、ゴミ取りだけでなく、貼り方次第で接着面に指が触れることを防止できるので試してみましょう。
大きくめくり上げない
ガラスタイプの保護フィルムの場合、大きくめくりあげると画面が割れてしまう可能性があるので注意しましょう。ガラスタイプの保護フィルムはしなりが少なく硬いため、フィルムを貼る際に大きく曲げると割れてしまうので、十分に注意して作業してください。
柔らかくてしなるポリエチレンタイプの場合は、折り線が付かない限り大きくめくりあげても問題ないため、貼り方が簡単です。