ものづくり大国ドイツで生まれ、高い品質とアイコニックなデザインで伝説的な地位を築いてきた高級筆記具ブランド「モンブラン」。

この11月、メンズフレグランスコレクション「モンブラン レジェンド」のパートナーとしてジネディーヌ・ジダン氏を起用。ブランドが守り続けてきたクラフトマンシップを体現する映像を公開している。

“万年筆”を表現した「モンブラン レジェンド」

「モンブラン レジェンド」フレグランスコレクションは、“万年筆”をフレグランスで表現したユニークなコレクションだ。

たとえば「モンブラン レジェンド レッド オードパルファム」は、ブランド初期の伝説的な万年筆“ルージュ エ ノワール”のカラーを想起させる大胆で印象的な香り。

ボトルデザインは、ブランドを代表する万年筆“マイスターシュテュック”のなめらかな書き心地を彷彿させる、丸みを帯びたデザインとなっている。

「モンブラン レジェンド オードトワレ」はブランドの伝統と血統を体現した、知的でノーブルなシグニチャーの香り。

「モンブラン レジェンド スピリット オードトワレ」は万年筆“マイスターシュテュック ホワイト ソリテール”のように、知的でクリーンな香りだという。

一方のジネディーヌ・ジダン氏は、サッカーファンならずとも知らぬ人はない、フランスの英雄だ。FIFAワールドカップでも過去3回フランス代表として活躍した稀代の名選手であり、名監督としても知られる。

ジダン氏はしばしば “レジェンド”と呼ばれるが、これは必ずしも彼自身が選んだものではなく、結果的に導かれた道だという。

謙虚で努力家だというジダン氏は、強い意志と情熱で一歩ずつ道を切り開き、人々から敬愛される伝説的選手となった。

「モンブラン レジェンド」は、栄光を追い求めるのではなく、目的、信念、情熱をもって足跡を残そうと努力し、その過程で独自の伝説を記してきた人物のマインドセットをイメージしている。今回の起用は、まさにブランドイメージを体現するものだと言える。

いまこそ注目したい2つのレジェンド

日夜、名勝負が繰り広げられているFIFAワールドカップ。選手として活躍し、名を残すのは並大抵のことではないと思い知らせてくれる。

モンブランの伝統と品格を体現したフレグランス「レジェンド」と、サッカー界の「レジェンド」。公式チャンネルで公開されているキャンペーンムービーを一目見れば、そのコンセプトが伝わるだろう。

「モンブラン レジェンド」フレグランス コレクション

(SAYA)