水温を見ながら釣りを決めよう

釣り物は水温に比例して動きがかわる。アジは12℃を下回ると食わなくなるし、メバルは14℃くらいがもっとも活性がいい(と筆者は思う)。回遊魚のタチウオだけは読めない部分があるが、一般に12月までだろう。14℃まで落ちたらメバルに傾注し、何か情報があればタチウオを狙うといい。

アジングだけは今年はやりづらい。そんなことを毎年言っている気がするが、今年はまた別の側面から釣れにくくなった。アンダー10を追うのは、相当疲れる。今年はライトゲームアングラーも、メバルに絞った方がいいのではないだろうか。私もアジングの方が好きだが、今年ばかりは釣り方を変奏させながら、アタリの数が多いメバリングをやりたい。

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<井上海生/TSURINEWSライター>

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大阪湾奥エリア
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