日本RV協会が認定したRVパークは旅館、飲食店、道の駅など全国に288カ所(2022年10月時点)設置されている。

どこも魅力的なRVパークばかりだが、せっかく車中泊をするのであればひと味違った場所で、クルマ旅の疲れを癒すのも良いだろう。温泉、スキー場併設、四国遍路の札所、海辺の絶景など特徴のある“○○なRVパーク”ご紹介する。

■RVパーク雪月花廊inきもべつ(北海道)

・レトロ空間:懐かしい気持ちなれる空間

車中泊で行ってみたい! ついでに“○○が楽しめる”RVパーク15選
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

平成15年(2003)に閉校した旧双葉小学校を活用しているため、校舎に足を踏み入れればレトロな雰囲気が漂う。RVパークのほか、カフェ・レストラン、キャンプ場、ゲストハウス、資料館なども併設。中でもレストランの名物「元祖ルスツ豚丼」は人気が高く、テラス席にはペットを連れて行き、食事を楽しめる。

北海道虻田郡喜茂別町中里392
料金:(一般)1泊1300円~
駐車台数:5台
アクセス:道央自動車道「伊達IC」より車で約1時間
チェックイン・チェックアウト:13:00~18:00・~11:00

■RVパークおながわ&浜焼きコーナー(宮城県)

・浜焼き:女川の新鮮な魚介類を堪能

車中泊で行ってみたい! ついでに“○○が楽しめる”RVパーク15選
(画像=『男の隠れ家デジタル』より引用)

三陸地方に位置し日本有数の漁港を有する宮城県女川町。パークに併設する「浜焼きコーナー」では女川町で水揚げされたカキ、ホタテ、季節の魚などの新鮮な魚介類を浜焼きで食べることができる。さらに予約をすることで刺身の盛り合わせも注文可能。クルマ旅の合間に三陸の海の幸を心ゆくまで堪能できる。

宮城県牡鹿郡女川町鷲神浜字堀切山109-11
料金:(一般)1泊2200円
駐車台数:10台
アクセス:三陸自動車道「石巻・女川IC」より車で20分
チェックイン・チェックアウト:15:00~19:30・~10:00