Jbasketインタビュー
古川孝敏(秋田)
J: 今シーズン7勝7敗で千葉戦に向けてどんなテーマを持ってきましたか
「連敗が続いてホームで勝ててなくて信州に入り2勝してホームでA東京に勝って、それまでの嫌な雰囲気があった中で、アウェイでしっかり気持ち持ってエナジー持ってバスケットした中で激しく戦い切って、自分達らしさを出せて、ようやく勝てました。
今、よくなりつつある。
自分達のバスケットに自信を持って常に出さないといけない。そしてアジャストしてコートに立っていたい。さらに深めて上積みをつけていきたい。スカウティングもあるけどそこをしっかりやって、そしてコート発揮していきたい。
僕が秋田に移籍して千葉に1回も勝ってないので、チームで支え合って頑張ってやっていこうと話はしました。僕としては積み重ねていきたいと思ってます。
もちろん試合は勝ちたいけど、ちゃんと積み重ねていきたい。今まで出来たことができなくなったり、昨シーズンのCSはせっかく出来て更に今シーズンはより上にいきたいと思っているし、目指したいし、口に出してるけど、そこを見据えて自分達はスタンダードを作っていかないといけないと思ってます。
みんなで理解してコートで表現するしたいです。」
J 自分達らしく出来てない時どうカムバックしていきますか?
「自分がアグレッシブにやらないといけないと思ってます。チームに対しては、力あるチームですから、優勝経験者もいるので、なんていうか、、最後に勝てればいい、1点多く入れればいいと思ってます。
上手くいかなかった時に、下を向かないで、みんはでやり続ける。自分達の求めているものをやった結果に対して、出来る出来ないではなく、やろうとしなくて負けてしまったら次に繋がらないので、みんなでやりたい。前を向いてみんなでやっていきたい。前を見続けていきたい。と感じてます。
J : 昨シーズンからみんな見ていて、さらにキャプテンとしてチームに加える事があったら教えて下さい
「自分がなんとしないといけないと思う部分はあるんですけど、昨シーズン見えた景色もあって、1人1人が絶対にそれを忘れてはいけないし、自覚、思いは持たないといけないと強く思ってます。
自分がコントールできるわけではないんですけど、あそこで満足ではないし、CSで正直歯が立たなくだところもあると感じてるので、悔しい。
やっぱり自分達で戦ってあそこで勝ち切って優勝したい。
そういう事を考えた、思い、意識が変えていきたいし、シーズン前から思ってました。
自分でもどうたち振る舞えばいいか思うこともあります。
経験、感じてることを伝えていきたいと思って秋田に来たので、どれがベストか考えて今やってます。
J:最後に今シーズンどんな目標を立ててますか?
「勝ちたいです、、、
チームで勝ちたいです、、はい!!
その為になんでもやっていけたらと思ってやってます。力足りない所ありますが、みんなで一つになって、いい空気、いい思い、雰囲気で作り上げていきたいです。
顕蔵さんの思いもありますので、なんとかみんなで戦っていきます。」
古川孝敏キャリア
35歳 SG 190cm
東海大学から
2010-2013 アイシンシーホース
2013-2017 栃木ブレックス
2017-2019 琉球ゴールデンキングス
2019- 秋田ノーザンハピネッツ
2017 Bリーグ栃木ブレックスで初代優勝
日本代表🇯🇵
2011 東アジア選手権 初選出
2014 アジア大会
2015 FIBAアジア選手権
2016 リオオリンピック最終予選
2017 FIBAアジアカップ
2019 FIBAワールドカップアジア地区予選
2023 FIBAワールドカップアジア地区予選
提供元・Jbasket
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