一足一足、丁寧に作られ、長く愛用できる話題のスニーカーが再び登場!
国産スニーカーブランド「blueover(ブルーオーバー)」の、昨年話題となったソール交換可能なスニーカー「みんなのマイキー」が、ブランドの定番素材であるベロアに変更し、先行予約販売を開始した。
ソール交換ができる「みんなのマイキー」
「みんなのマイキー」は2021年、ブランド設立10年を迎え、ユーザーの要望から生まれたモデル。ブランド定番の「マイキー」をベースに、最も要望が多かった「ソール交換」が出来るように靴の底付けの製法を変えてリリース。ラジオや雑誌など、数多くのメディアに取り上げられ話題となった。
みんなのマイキーは発売と同時に話題となり、発売1か月を待たずに完売となった。
完売の人気モデルがアップデート
今回の発売には、前回要望が多かったレディースサイズを追加し、素材とカラーも定番モデルのマイキーと同じものを用意。先行予約特典として、本体素材と同色のシューレースも付属する。
ありそうでなかったソール交換可能なスニーカー
スニーカーの多くはセメンテッド製法と呼ばれる方法で、アッパーとソールを接着材で張り合わせるのが一般的とされている。その場合、ソールが削れていくと破棄しなければならない。
しかし「みんなのマイキー」は、紳士靴などに見られるマッケイ製法を採用し、ソール交換ができるようにした。
この手法はセメンテッド製法にくらべて生産性も悪く、コストも高くなってしまうため、スニーカーでは採用されていない。
しかし、ユーザーからの要望やサスティナブルの面からも、破棄ではなく、長く履き続けられるソールが交換できるスニーカーは必要だと考え、「みんなのマイキー」を作り上げた。
大切に履いて欲しいクラフトスニーカー
みんなのマイキーで使われているラストは、現代人の「幅広であるが、甲は普通の高さ」である足の形に合わせた設計をしている。「立つ、歩く」動作をするときの快適さを追求した。
また、地域の工場で、人の手により昔ながらの製造方法で少量生産を行っているのも特徴だ。
今回の受注はオンライン、実店舗とも12月3日(土)から開始している。初回生産数が決まっているため、受注が生産数量を上回った場合は次回生産分となる。受け渡しは受注順となり、初回分は1月末、2回目生産分は3月末を予定。
革靴やブーツのように「履きこむ、なじむ、育てる」といった、味わいを楽しめる一足に仕上がっている。
みんなのマイキー
価格:27,500円(税込)
サイズ:22.5cm〜28.5cm
色展開:トープ/ブラック/ネイビー/キャメル
実店舗 ストラクト
所在地:大阪府大阪市西区京町堀2-3-4 サンヤマトビル1F struct
営業時間:12:00〜20:00(火曜・水曜定休)
(hachi)