マダカ45cmに歓喜
「今日もあかんかぁ」と思ったそのとき、1本の穂先がビリビリと動いた。とっさにサオを持つと、穂先がクンクンと動いた。きたっ!アワセを入れると、重量感のある心地いい引きが伝わってくる。重くグングンと引くのでマダカかフナのビッグサイズだろう。
慎重にゆっくりリールを巻く。近くまで寄せて魚を見ると、良型のマダカだ。すぐにタモを手にして無事キャッチした。堤防に上げて計測すると45cm。まあまあの良型に満足だった。
その後も釣り続けたが次はなく、干潮時間の午後11時になったので納竿した。釣ったマダカは翌日洗いにして食べたが、さすがに旬の魚、すごくおいしかった。そこで次も揖斐川のマダカを狙って釣行しようとワクワクしながら計画している。
<週刊つりニュース版 APC・日比野昭光/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年8月5日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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提供元・TSURINEWS
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