泳がせ釣りスタート

エサを確保した人から順番に泳がせ釣りに変更していく。オオニベが船中釣れ、型物がクーラーに入るのはにぎやかだ。左舷胴中でヒラメが釣れている。私はサビキ釣りを継続していると大型のアジが釣れてくる。40cmを超えるアジなので結構な引きで面白い。ハリスが太いので抜き上げることも可能だ。

午前10時半ごろ、エサも十分釣れたので泳がせ釣りを開始。釣った小アジを仕掛けに付けて投入していく。底から30cmほど切ってアタリを待つ。ヒラメのアタリを待つがなかなかこない。潮が緩いので根掛かりは少ないが、アタリが少ないのは困ってしまう。

ヒラメ不発もお土産充実

船中で時折アタリがあるが、ポツリポツリという感じだ。全体的にアタリがイマイチという感じで、私はアタリがあったが食い込まずエサが傷ついたのが2回だった。

船中ではヒラメが4匹ほど上がった。私は釣れなかったが、それでも青物のイナダ1匹、カンパチ2匹、アジ多数で納竿となった。秋の釣りを堪能した一日だった。

遠州灘の泳がせ釣りでカンパチにイナダ 本命ヒラメは不発も満足釣果筆者の釣果、40cmオーバーのアジもゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・植島孝裕)

厳寒期の船釣りに必須の防寒アイテム6選 船上ならではの視点で解説

沖釣り愛好家が陥った【船釣りが原因の家庭内危機的状況3選】

《大人気》落とし込み釣り攻略!食物連鎖の頂点を狙う【キホン解説】

<週刊つりニュース中部版APC・植島孝裕/TSURINEWS編>

▼この釣船について
わし丸
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年11月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post 遠州灘の泳がせ釣りでカンパチにイナダ 本命ヒラメは不発も満足釣果 first appeared on TSURINEWS.