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■1.フリーザ|私の戦闘力は53万です
■2.藍染惣右介|あまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ
多くの漫画やアニメでは、いつだって主人公が魅力的に映っている。しかし、主人公と敵対する悪役キャラにも、作中で活躍する素晴らしいキャラクターが多く存在する。
そこで今回は、心に残る悪役キャラのエモいセリフを5つ紹介しよう。主人公には圧倒的に足りない「悪の美学」を知ることができるはずだ。
■1.フリーザ|私の戦闘力は53万です
「私の戦闘力は53万です」というセリフは、『ドラゴンボールZ』に登場するフリーザの名言だ。ナメック星にて初登場したフリーザは、主人公含めたほかキャラクターとの桁違いな戦闘力をこのセリフ1つで示した。
当時このセリフを聞いて、震え上がったドラゴンボールファンも多いはずだ。また、「今のは痛かった…痛かったぞーーー!!!」というセリフもかなり印象的。
なお、最近では悪の帝王フリーザが「理想の上司」として評価されている。確かに、作中ではフリーザが部下に対し、的確でわかりやすい指示を出している姿が何度も描写されている。
■2.藍染惣右介|あまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ
人気漫画『BLEACH』に登場する藍染惣右介。元々、護廷十三隊の五番隊隊長として活躍していたが、崩玉を手に入れるために鏡花水月の能力を使い裏切った。
藍染惣右介は圧倒的なカリスマ性を誇る悪役として、多くのエモいセリフを世に放ってきた。その代表的なものが「あまり強い言葉を使うなよ。弱く見えるぞ」だ。
このセリフは、十番隊隊長の日番谷冬獅郎が怒りを顕にし「愛染、オレはテメーを殺す」という言葉のあとに放たれた名言であり、直後に藍染惣右介は日番谷隊長を瞬殺した。
ほかにも藍染惣右介は、「憧れは理解からもっとも遠い感情だよ」「一体いつから鏡花水月を使っていないと錯覚していた?」などの名言を残している。