そもそもドコモの「エコノミーMVNO」って何なの?

ガラケーの3Gサービスは、すでにauが2022年3月末で終了しており、ソフトバンクも2024年1月31日、ドコモも2026年3月末には終了されることになっています。

そこでドコモでは、ガラケーからスマホに移行しやすいように、安価な「エコノミーMVNO」を用意しました。最初に登場したのは同じNTTグループの格安SIM「OCN モボイル ONE」の500MB/月コースです。

これは月500MB+月10分無料通話付で月額550円という激安プラン。しかも、全国約2,300店舗のドコモショップで申し込みができます。ONC モバイル ONEの「エコノミーMVNO」については、こちらの記事を参考にしてください。

ドコモのエコノミーMVNOに追加された「LIBMO(リブモ)」って本当にお得なの!?
格安の「エコノミーMVNO」は日本全国のドコモショップで取扱いがある。デジタルに弱い高齢者でも申し込みやすいだろう(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)

●ドコモ「料金プラン」(公式)は→こちら

その後、エコノミーMVNOは2021年12月22日にティーン向けのトーンモバイル「TONE for iPhoneプラン」も追加されています。

こちらは、高度な見守り機能と詐欺電話防止機能付き2つの電話番号搭載、動画以外使い放題が付いて月額1,100円というプランになっています。

まとめ

いかがでしょうか? 今後、ガラケーからスマホに乗り換える人は、お得なLIBMOのエコノミーMVNOにも注目してください。

なお、ドコモショップでLIBMOを申し込むとき、同時にスマホを購入したい人は、シャープ「AQUOS sense6」「AQUOS wish」「AQUOS sense4 plus」が用意されています(12月1日時点の情報)。

現状、ドコモショップで「LIBMO」を申し込むと、SIMカードやスマホが後日配送されることになっていますが、将来は店頭での回線開通作業にも対応するそうです。

ちなみに、LIBMOでは独自のTLCポイント(dポイント、WAON、Tポイントなどに交換可能)が付与されていますが、これを機にLIBMOでもdポイントの取り扱いが始まることになっています。すでにLIBMOユーザーとなっている筆者としては、こちらのほうが少し気になりますが……。

●LIBMOは→こちら

ドコモのエコノミーMVNOに追加された「LIBMO(リブモ)」って本当にお得なの!?
こちらはLIBMOの通常プラン。基本的な料金はエコノミーMVNOと同じ感じだが、エコノミーMVNOならかけ放題に「かけほ割」が適用される分、1年間は100円~200円ほどお得になる計算(画像はLIBMO公式サイトより転載)(画像=『オトナライフ』より 引用)

文・すずきあきら/提供元・オトナライフ

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