目次
古き良き日本の文化“銭湯”。レトロブームの到来とサウナブームに後押しされる形で注目を浴びる銭湯の今とは? 今回は「進化を続ける銭湯」をテーマに都内のおすすめ銭湯を3つ紹介しよう。
さらに、今は銭湯として営業していないけれど古の銭湯の姿を今に残す、一度は行きたいスポットも紹介! さぁ、今週末は銭湯でゆっくり汗を流してリフレッシュ!
令和の進化系銭湯3選!
【昭島】開運壁画が見どころ「富士見湯」
昼12時〜翌朝10時までの22時間営業で深夜も入浴が可能な銭湯。マンガ7000冊が読み放題なほか、招き猫や鳳凰などおめでたいグラフィックが描かれたアート壁画が目に鮮やか。

住所:東京都昭島市中神町1260
【日暮里】ビアマイスターの一杯が飲める「斉藤湯」
ビアマイスターの資格を持つ店長BOBさんが入れるビールは一杯250円(ミニサイズ)~。血行がよくなる高濃度人工炭酸泉やジェット風呂、寝風呂、電気風呂など湯浴みが楽しい。

住所:東京都荒川区東日暮里6-59-2
【錦糸町】DJイベントを開催する「黄金湯」
老舗の銭湯をモダンでおしゃれな空間にリニューアル。休憩スペースにはDJブースがあり定期的にイベントも開催している。今の時代にあった銭湯の姿がそこにある。

住所:東京都墨田区太平4-14-6 金澤マンション1F
旅のついでに銭湯文化に浸りたい、そんな人におすすめ2選
【犬山市】明治時代の風呂屋が現存「博物館 明治村」
明治時代の銭湯「半田東湯」が「博物館 明治村」にて復原展示されている。男女別ではあるが浴槽は一つで、浴槽上を間仕切りし下はつながっている。

住所:愛知県犬山市字内山1
【京都市】旧銭湯を再利用したコワーケーションスペース「九条湯」
京都駅南の廃業(2008年)した銭湯をリニューアルしたワーケーションに最適なスポット。平日の昼は日替わりランチ、夜は酒を提供する。土日祝はイベントの開催も。

住所:京都府京都市南区東九条中御霊町65
編集部からひと言
昔ながらのスタイルで今も営業する老舗銭湯がある一方、今のニーズに合わせて進化し生き残る次世代型銭湯がにわかに増えている。温泉やサウナとは一味違った銭湯ならではの雰囲気や楽しみをぜひ取り入れてみては。
提供元・男の隠れ家デジタル
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