裏技の正体は、クエリ文字列!!
この投稿を読んだインスタユーザーたちからは、「なんか数学の問題っぽくなってきた笑」と、末尾に入力する文字列に「=」が含まれていることから、数学っぽさを感じたとの声や、「1分何秒の場合とかどうすればいいんですか??」と、再生開始したい秒数が1分を超えた場合の入力方法を確認する声など、さまざまなコメントがリプライ欄には寄せられていた。
なお、再生開始を指定したい秒数が1分を超えている場合の入力方法だが、たとえば1分30秒であれば60秒+30秒なので「?t=90」、2分であれば60秒+60秒の「?t=120」をURLの末尾に加えればOKである。
もう少し、この不思議な文字列について説明しておこう。実は、今回の裏技はクエリ文字列と呼ばれるURL構文を用いている。クエリ文字列は必ず、URL末尾に付けられた「?」から始まるのだが、慣れれば「&」を使ってつなげていくこともできるため、複数のパラメーターを設定することも可能になるのだ。
「?t=」の「t」は、恐らく「time(時間)」のこと
今回、紹介した「?t=」の「t」は、恐らく「time(時間)」のことだと思うので、動画を共有する際に、再生開始時間の指定がしたいと思ったときは、「time」の頭文字を思い出してほしい。
ここ数日、どういうわけか、YouTubeで心霊スポットの紹介動画を見るのに凝り始めてしまった筆者としては、違和感のある秒数の映像を何度も再生し直しては確認し、ひとりで霊現象か否かをジャッジするという、シュールかつ地味すぎる遊びに目覚めてしまったので、さっそく、今回の秒数を指定する裏技が役に立ちそうな予感である。
寒い季節に、なぜ、このような不可解な遊びに目覚めてしまったのかは、自分でも謎なのだが、これ自体も一種の心霊現象なのかもしれない。
URLの末尾に「?t=〇〇」を入力することで、YouTube動画を見たい秒数から再生することができる今回の裏技。皆さんもぜひ、家族や友人に動画を共有する際に、試してみてはいかがだろうか。
※サムネイル画像(Image:「かずや|知らないと損するiPhone裏技(@kzy_sns)」さん提供)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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