週末の隙間時間でもアウトドア気分を味わいたくありませんか?車や電車で遠出する時間がない人にも楽しめる「ウォーキング×チェアリング」ができないか試してみました。この記事では、メリットやライターの体験を通じて楽しみ方をご紹介します。
目次
【ウォーキング×チェアリング】のメリットは?
【ウォーキング×チェアリング】ライターの楽しみ方
【ウォーキング×チェアリング】のメリットは?
1:お金がかからない
ウォーキングとチェアリングを組み合わせると、普段、移動するために必要なガソリン代や高速料金、電車運賃がかかりません。今回、実際にかかったお金は昼食代の216円だけでした。ウォーキングで訪れられる範囲であれば、食事・飲み物以外にお金を必要としません。
2:スケジュールを気にしなくていい
チェアリングを楽しむために、ちょっとした遠出をするにもスケジュールをやりくりしなければなりません。しかし、ウォーキングと組み合わせると、僅かばかりの隙間時間があれば出かけられます。移動時間を考えなければ、30分程度から気楽に楽しめるのは大きなメリットです。
3:運動になる
在宅ワークやデスクワーク中心の人は、運動不足であることが多いかもしれません。ウォーキングとチェアリングを組み合わせると、有酸素運動を増やすことにつながります。
たとえば、片道15分のところへチェアリングのために訪れると、往復30分程度歩くことになります。
個人差があるものの、30分ウォーキングすると2,000歩以上の歩数を稼げますし、消費カロリーにおいても100kcal程度の消費を期待できるでしょう。
4:日光浴
ウォーキングとチェアリングをすると、当然日光浴することにもつながります。日光浴にはビタミンDを生成し、セロトニンの分泌を促すとされており、健康効果を期待できるでしょう。
ビタミンDは、骨を丈夫にする・免疫を高める効果があるとされています。また、セロトニンは心を落ち着かせるホルモンとされており、日光浴とウォーキングを合わせることで、ストレス解消を期待できるでしょう。
【ウォーキング×チェアリング】ライターの楽しみ方
コーヒーを淹れて
ライターが実際に試した「ウォーキング×チェアリング」の楽しみ方を紹介します。まず、仕事がひと段落した昼過ぎに、コーヒーミルを使ってドリップコーヒーを淹れました。
それをマグボトルに移して持ち出す準備をします。普段なら手間をかけたくないため、コーヒー豆を挽くことはしませんが、特別な気分を味わうためのちょっとした演出です。
近くを散策
ジョギングや散歩している道をゆっくりと散策します。いつもなら見過ごす景色も、足を止めて見入ってしまうことがありました。今回は、特に予定があるわけでもないため、ゆっくりと紅葉を眺めながら歩きます。
食事は美味しいパン屋さんで
普段なら、仕事・キャンプシーンでもコンビニを利用することがほとんどです。しかし、焼きたてのパンを味わえるお店が近隣にあるため、少し足を伸ばして訪れることにしました。いつもなら選ばないお店も、ゆとりがあるため「訪れてみよう」と思わせてくれます。
座るポイントを変えながら
公園内は芝生や紅葉が見られる場所など、座る場所によって見える景色が異なります。イチョウの下、ため池の前など、座るポイントを変えながら違う風景を楽しみました。知らない場所で過ごす開放感は得られませんが、ゆっくりとした時間を過ごすと心が癒されます。