狙い通り45cmヒラメキャッチ

次に期待して同じポイントでキャストを繰り返したが、反応を得られなかったのでヒラメを狙おうと、よりスローに誘えるウェッジ95にルアーを替える。ボトムから50cmぐらいをイメージしながらリトリーブしていると、違和感があったためアワせてみるとロッドに重みを感じた。

ヒラメなら最高と考えながらゆっくり寄せてくると、10m先で水面にヒラメが浮き上がった。ここでテンションを緩めるとフックが外れてしまうため、迷わずリールを巻き続け、海面を滑らせるようにランディングしたのは、久しぶりとなる45cmのヒラメだった。

遠州灘サーフでのルアー釣行でヒラメ&マゴチ2大本命をキャッチスローに誘って大本命のヒラメキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)

その後もキャストを続けたのだが、潮位が下がるとともに雰囲気がなくなってしまい、この日の釣行を終えた。遠州灘サーフゲームは最も期待できる12月を迎えようとしている。記録と記憶に残る魚を狙ってみたい。

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<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>

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豊橋のサーフ
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年11月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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