
(画像=店舗面積は4万2700㎡で、約140のテナントが入居する予定、『DCSオンライン』より引用)
相鉄グループは12月1日、相鉄いずみ野線ゆめが丘駅(横浜市泉区)の駅前で大規模集客施設の本格的な建設工事を始める。延床面積は9万6800㎡、店舗面積は4万2700㎡で、2024年夏の開業を予定する。
相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントが、開発事業者として同施設を開発する。約24ヘクタールにおよぶ「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」の一環で、街区面積は約4万3000㎡。
建物は地上3階建て、地上1階建て(屋上駐車場)で、約140のテナントが入居する予定。計画地はゆめが丘駅と横浜市営地下鉄下飯田駅に挟まれており、両駅からのアクセスがいい。
相鉄グループでは今後、区画整理事業エリア内で分譲・賃貸マンションの建設、ゆめが丘駅のリニューアル、駅周辺の高架下空間の開発などを予定している。
23年3月には「相鉄・東急直通線」が開業し、相鉄いずみ野と東急東横線の直通運転が始まる予定。相鉄いずみ野線沿線から都心方面へのアクセスが大幅に改善される。
提供元・DCSオンライン
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