パタゴニアが販売している「R1」は、どういった特徴を持つ製品なのでしょうか。本記事では、パタゴニアのR1シリーズ製品について、それぞれの特徴やどんなシチュエーションでの着用に適しているのかなどを紹介しています。薄手のフリースが気になる方はぜひご覧ください。
目次
パタゴニアのR1がおすすめ！
製品の基本情報をご紹介
シリーズの特徴を紹介
パタゴニアのR1を着て活動しよう！
パタゴニアのR1がおすすめ！
適切な防寒具を着てアウトドアを快適に過ごそう
アウトドアにおいて、ウェアは非常に重要です。季節にもよりますが、1日を通して屋外やテントなどで過ごすことになり、コンディションを崩さないためにもしっかりと快適な体感温度を得られるように工夫する必要があります。
また、アウトドアの中でも特に登山においてはレイヤリングと呼ばれる重ね着をうまく行うことも求められます。発汗量や体感温度などコンディションに応じて脱ぎ着を行い、常に万全な状態で動けるようにしましょう。
パタゴニアの登山用フリース・R1に注目！
今回の記事では、世界的に有名なアウトドアブランド・patagonia（パタゴニア）が販売している「R1」に注目いたします。登山用のフリースとして販売されているものの、登山以外のアウトドアでも活躍してくれるアイテムです。
タウンユースも可能なので、アウトドアは好きだけど登山には興味がないという方もぜひチェックしてみてください。なお、本記事は2022年8月10日時点の情報を基に作成されていますのでご了承ください。
製品の基本情報をご紹介
登山用のミドルレイヤー（中間着）
パタゴニアのR1は、登山用のミドルレイヤーとして販売されています。もともとR1は1999年に登場しており、以来20年以上親しまれてきました。ミドルレイヤーなので薄手で、春夏秋冬、オールシーズンの登山で活躍してくれます。
3シリーズを展開中
使用するシチュエーションに応じたバリエーションが用意されており、執筆時点で「R1プルオーバー」に加え、「R1デイリー」と「R1エア」、合計で3つのシリーズをラインナップしています。それぞれの特徴を簡単にチェックしていきましょう。
プルオーバーは体温調節が簡単
パタゴニア R1 プルオーバー
R1プルオーバーは、その名の通りプルオーバータイプのウェアになります。ポーラテック素材を採用した本製品は保温性・耐久性に加えて通気性も優秀で、蒸れにくいのがポイントです。首元のジッパーで体温調節が容易にできるので、さまざまなシチュエーションで着られるでしょう。
軽くて薄い・エア
パタゴニア R1エア フルジップ フーディ
R1エアは、軽くて薄いという特徴を持っているモデルです。R1やこの後注目するデイリーと比較すると薄い分レイヤリングがしやすく、季節を選ばずいつでも着用がしやすいモデルだと言えるでしょう。薄さは動きやすさにも繋がっており、激しい動きが求められるアウトドアアクティビティでも快適に行動できるのでおすすめです。
デイリーは通常モデルとエアの中間のイメージ
パタゴニア R1 デイリー ジャケット
「デイリー」という名前の通り、日常的に行う活動にも適しているモデルがR1エアーになります。保温力・通気性・吸汗速乾性を備えているので、ランニングや春・秋のレイヤリングなどで着用できるでしょう。ストレッチ性が高く着心地がいいため、日常的に薄手のフリースとしてタウンユースするのもおすすめのモデルです。
