良型カツオゲットもリベンジ誓う

テンションが消え、バレたと錯覚するほど上向きに魚が走ったが、残り50mから強い引きに変化した。大した重量感でないので、小トンかカツオだろうとリーダーまで巻き取る。船底への接触を回避するため、船べりから体を乗り出し2回ほど回したところカツオと判明。無事にタモに収まった。

良型のカツオで7kgはあるだろうか。本命ではないが、久しぶりの釣果は本当にうれしい。この後、ミヨシのアングラーにもカツオがヒット。同型を取り込んだ。

志摩沖の電動ジギングでビンチョウマグロに挑戦 本命不発も良型カツオ志摩沖で上がったカツオ(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋)

この後、午後2時まで粘ったが、本命の魚信が届くことはなかった。トンジギはシーズンに入ったばかり。とにかくロマンの1匹を目指して足しげく通うしかない。皆さんも志摩沖に挑戦してはいかがだろう。

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<週刊つりニュース中部版APC・伊藤明洋/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
出船場所:志摩市和具
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年11月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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