アウトドアマンにお馴染みの燕三条。言わずと知れた、ギアの聖地だ。その燕三条の老舗工具メーカー「スリーピークス技研」がアウトドアに最適なハンマーとプライヤーが合体した素晴らしいアウトドアギアをリリースしたという。
間違いなく活躍するハンマープライヤー
![燕三条の老舗メーカー謹製! めっちゃかっこいいハンマープライヤーが欲しい](https://cdn.moneytimes.jp/600/600/MyKPlRFxESenCcqkCGsnxVEWNtdlsRWe/8ca2dbe8-32f4-45b8-906f-aa3e0344accd.jpg)
ペグを打つ、そして抜く。キャンプで必ず必要な動作だが、その単純な作業を快適にするだけでなく、ダッチオーブンの蓋や焼き網を掴んだり、ささっと燃えている薪を整えたり、なんならギアの修理にも使えるという一石何鳥(?)なアイテムなのだ。
基本的には「打つ」と「つかむ」という機能を持っているのだが、だからこそ性能を犠牲にはせず、打ち心地にこだわっている。ハンマーの先端は銅製、衝撃を抑えて打ち心地が良いのは言わずもがな。
固い鋳造ペグを打つとどうしてもそこそこの振動が手に伝わるのだが、その衝撃を抑えつつしっかり打ち込むことが可能なのだ。もちろん銅は金属の中では柔らかい素材なので、ヘッド部分のパーツ交換もできる。
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プライヤーはあらゆる形状のペグをしっかり掴んで引き抜くことができる。くわえ部分はつかむものにあわせて幅を3段階で変えることができる。さまざまな厚みのものを安定してつかむことができるのだ。
また、開きを変えることでハンドルの握り幅が変わるので、ハンマーとして使用する際に自分の手に合ったグリップ感に調整することができるのも、意外と嬉しい機能だろう。
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基本的にハンマーはハンマーとしての用途しかなく、テントやタープを張るとき以外に出番が少ないもの。こうしてプライヤーが一緒になることで活躍の場が増えるのは、荷物を最小限に抑えたいというキャンパーの観点からも理にかなっているのだ。
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ハンマー部分を支点にしてテコの原理で安定してダッチオーブンのリッドリフターとしても使えるし、熱を持った鉄板や網を安全に持ち上げることもできる。その都度、手袋をしなくてもいいというのは楽だろう。
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ハンドル先端にはストラップホールがあり、ガイロープを通して自分だけのギアにカスタムする楽しみもある。
また、専用のオリジナルケースも用意。腰やバッグに吊るして持ち運べる設計が施され、ケース下部を袋状にしないことでゴミや土がケースの中に溜まらない仕様となっている。このケースは燕三条の工具や道具の袋を製造する株式会社コヅチが製作しているので、「オール燕三条」のギアになっているのもポイントだ。
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昭和15年創業の老舗が手掛ける、間違いのないアイテム。一生ものとして使えるギアを取り入れるなら今だ。
【商品概要】
製品名:ハンマープライヤー
提供元・男の隠れ家デジタル
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