今後の見通し
この記事を書いている時点では、まだ浅場にも多くのハゼが残っている。今回は夜の釣りだったので食いが浅く難しい場面もあったが、昼間ならもっとイージーに楽しめるはずだ。
とはいえ、今後は秋の深まりとともにハゼも深場に落ち、夏場のような数釣りは難しくなる。その代わりにサイズは大きくなり、晩秋になれば20cm級も期待できる。安定して釣れる場所は限られてくるが、居場所さえ探り当てれば冬までは十分に楽しめるだろう。
良型が狙えるのもこの時期ならでは(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
手軽に狙え食べても美味
ハゼは手軽に狙えるだけでなく、非常においしい魚だ。特に、これからの時期の良型は食べ応えも抜群。夏場の小型とはまた違った食味が楽しめる。
四日市のようなベイエリアには深場も多く、手軽に狙える落ちハゼのポイントが数多く存在する。少し肌寒い季節にはなったが、魅惑の刺し身サイズを狙って出掛けてみてはいかがだろうか。
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<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>
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霞ケ浦ふ頭
霞ケ浦ふ頭
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年11月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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