プログレ広島チームのオフィシャルスタッフの向井龍希君がアオリとアジの状況調査に周防大島の油良でテスト釣行に出かけた。新発売のバグバレット・スレアジーとエギEZ-Qキャスト喰わせ2.5号を持参した。
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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・川原直毅)
周防大島でアジング釣行
10月24日、大潮、満潮は午後8時15分の上げ潮狙い。夕マヅメにエギングをしたのち、夜はアジングのライトゲームに切り替えた。
日が傾き、表層でエギを遊ばせていた時、元気よくイカパンチが返ってきた。早速、こちらも本気モードとなり、フリーフォールした直後から小幅にロッドをシャクってみたところすぐに乗ってきた。胴長15cmほどだが、このサイズは数釣りが楽しめる。わずか1時間足らずでほぼ同サイズを7尾キープした。
![山口の堤防アジングで20cm級アジ連発 ハイシーズンはテクニック不要?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/11/20221125sb2603.jpg)
6時を回ったところで今度はアジングに切り替えた。リーダーはショックリーダー・スムーズロック3lbに交換し、ジグヘッドはバグバレット・スレアジー1.5g、ワームはアジミルク・バチ2.5inchから始めた。
20cm級続々ヒット
風もあまり吹いておらず環境はとてもやりやすかったので短時間ではあったが表層からボトムまでどこのゾーンに入れてもバイトしてくるほど活性が高かった。少し欲張って大型を狙おうとアジ職人ソフトサンスン3inchピンクアミエビグロウを使用したが、25cmオーバーはこなかった。
![山口の堤防アジングで20cm級アジ連発 ハイシーズンはテクニック不要?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/11/20221125sb2602-1.jpg)
初心者にオススメのシーズン
攻め方も特に特殊な方法はなく、ただただアクション後のフォールで食ってくるので初心者にはもってこいのハイシーズンだ。短時間で25尾釣れたところで十分と判断して納竿。型もまだ20cm前後でテクニカルな要素が少ない秋らしいイージーゲーム。もう少し考えながら行うアジングには海のコンディションができ上がっていないようだった。
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/10/wpecTOP-12.jpg)
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<週刊つりニュース西部版APC・川原直毅/TSURINEWS編>
油良