和歌川河口へ移動
しばらくキスのアタリを楽しんだが、やはりキスが散ってきた。アタリが無くなってきたので、和歌川の河口に伸びている導流堤に移動して、キスの群れを探していく。
![和歌山でのちょい投げ釣りで21cm頭キス28匹 落ちギスシーズン到来か?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/11/wpIMG_2022-11-08-08-11-14-334.jpg)
まずは沖向きでちょい投げしてゆっくりと引き釣りをすると、所々シモリがありハリが引っ掛かる所がある。シモリをかわし砂地を誘ってくると、ゴンゴンと強いアタリがあり15cmほどのベラが釣れてきた。
しばらく探るがキスの反応がないので、和歌川の川向きにちょい投げで投入。ゆっくりと引き釣りをするとブルッとアタリがあり、10cmほどのキスが釣れてきた。川向きではキスのアタリがあり、小型のキスが釣れてくる。下げ潮で、仕掛けは河口向きに流されていく。
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浅場狙いでサイズアップ
サイズアップを狙って南側に移動し、ちょい投げしてみると、ブルブルといいアタリがあった。次のアタリを待ってから、巻きアワセで寄せにかかるとグッグッと心地いい引きが伝わる。やがてパールピンクの魚体が浮かび上がり、ゆっくりと抜き上げたのが、サイズアップした18cmのキス。
浅場を狙って斜め横にちょい投げしてゆっくりと引き釣りすると、ブルッとアタリがあった後、ゴンゴンと強いアタリがあった。ゆっくりと寄せにかかると、ぐんぐんと強い引きがきたが、フッと軽くなりバレてしまった。仕掛けを回収すると、枝バリにピンギスが掛かっていて、下バリが切れていた。
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当日最大の21cm登場
続けて投入するとまたゴンゴンと強いアタリが来た。巻きアワセで寄せにかかるとまた、ゴンゴンと強い引きがくる。手前の浅場で掛けたので、引きがダイレクトに伝わってくる。引きを味わいながらやり取りをしていると、良い型のキスが浮上した。ゆっくりと抜き上げたのが21cmのキス。
良型の群れはピンポイントにいるようで、同じポイントを狙うとまたいいアタリがあり、20cmクラスをキャッチ。その後も、ポロポロとサイズアップしたキスが釣れてくる。しかし、しばらくすると、いいアタリはなくなり、キスが散ってしまったようだ。また移動し、良型キスの群れを探していくが、釣れるのは小型のキスだけで、たまに強いアタリを見せるのは、20cmオーバーのエソかフグだ。
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