こんにちは!たびこふれライターの中尾です。

京都市へは昨年来より毎月通っている寺院があります。そのひとつである京都市左京区の『本光院(ほんこういん)』は、日蓮宗の西身延と称される京都八本山のひとつ本山「妙傳寺(みょうでんじ)」の山内にある塔頭寺院です。本光院では毎月御住職がほっこりする月替りの御主題(日蓮宗では御朱印のことを御主題と呼びます)を描いてくれ、その説明をしてくれます。それが楽しみで毎月お参りに通っている寺院です。

1年以上、お参りしましたので、これまでいただいた御朱印を紹介しましょう。

目次
妙傳寺塔頭・本光院
本光院の御主題帳

妙傳寺塔頭・本光院

妙傳寺は、円教院日意聖人によって1477年に開創された日蓮宗の本山であり、京都八本山の一つであります。場所は京都市左京区の岡崎地区にあります。二条通りと東大路通の角にあります。

【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)
【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)

<正面から見るとこのようにとても大きく重厚な寺院です。

【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)
【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)

妙傳寺の本堂です。まずはこちらでお参りしましょう。靴を脱いで中にも入ることができます。

【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)
【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)

本堂の右脇の通路を進むと本光院に着きます。

【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)

本光院の建物です。

【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)

御主題授与日は公式SNSで事前に確認し、さらに当日、変更がないかを確認してください。玄関前に御主題の案内看板が出ていれば御主題授与日です。入口のインターホンを鳴らして「どうぞ!」と返事があれば入室しましょう。

【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)
  • 所在地:京都府京都市左京区北門前町481

  • 御主題情報:月替りの御主題は前月末までに発表されます。同時に御主題授与日も発表されますのでご確認ください

  • 御主題時間:9:30~16:00がメインですが、半日だけの日もあります
  • 御主題に関する注意点:月替りの限定御主題は、御住職がお1人で1体ずつ(一部を除き)直書きしています。混雑している時は他の参拝者の方々への配慮をお願いします。また見開き2ページが1,000円、1ページが500円が基本です。お釣りの要らないように小額紙幣、小銭を持っていきましょう

月替りの限定御主題以外にも期間限定の御主題を授与していただけることもあります。公式サイトにてご確認ください。

【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)

本光院の御主題帳

日蓮宗では御朱印帳のことを「御主題帳」と呼びます。令和3年(2021年)2月に購入(赤バージョン)しました。

【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)

最初のページに「南無妙法蓮華経」の御主題が入っています。菩薩さまが描き入れられており『不染世間法 如蓮華在水』と書かれています。

【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)

1冊目が終了し、2冊目を令和4年(2022年)7月に購入しました。次は黒バージョンです。

【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)

こちらの御主題帳にも最初のページに「南無妙法蓮華経」の御主題が入っています。お釈迦さまが描き入れられており『現世安穏 後生善処』と書かれています。

【京都】毎月御住職のほっこり説法と御主題を楽しめる本光院
(画像=『たびこふれ』より引用)