普段着こそ、ドラマチックでいたいものだ。
2021年9⽉にローンチした、ZARAのハイエンドライン「ZARA ORIGINS(ザラ オリジンズ)」が4シーズン目の冬のコレクションを発表。11月17日(木)より公式サイトと一部のZARAの店舗にて販売を開始した。
1年を通して着まわせるワードローブ
「ZARA ORIGINS」は、1年を通して着まわせるワードローブエッセンシャルを提供し、そこにシーズナルな限定品も加えて展開する全く新しいラインだ。ZARAは、パリのトップクリエイティブエージェンシーのM/M Parisにグラフィックのデザインを依頼。新しい書体と7つのシンボル、もしくはイマゴタイプ (イメージとテキストが⼀緒になったロゴ)が、全体的なブランディングとしてコレクションの⼀部に使⽤されている。
これらのグラフィックは、オリジンズを視覚的に全く新しいカテゴリーとして分類する役割を担っている。
時代を超えて愛されるワードローブを提案する新コレクションのデザインプロセスでは、Antonio Vivaldi(アントニオ・ヴィヴァルディ)の『四季』がサウンドトラックとなり、このプロジェクトのインスピレーションとなったという。
現代アーティスト達がそれぞれの季節を⾳楽で表現
第1弾ではAphex Twins(エイフェックス・ツイン)の“Avril 14th”、第2弾ではBob Marley(ボブ・マーリー)の“Sun is Shining”に続き、第3弾では電⼦⾳楽家の⻘⽊孝允氏がサウンドトラック“Autumn”を制作した。今後も、現代アーティスト達がそれぞれの季節を⾳楽で表現していく予定とのことだ。
理想的な⽩いTシャツや最もピュアなデニムパンツを探求するところからスタートし、現在では、グラス、テーブルウェア、ホームフレグランス、バスローブなど、同様に洗練されたライフスタイルアイテムと合わせて、幅広い製品を取り揃えている。
同コレクションは、11月17日(木)より、国内では公式オンラインショップ及び、新宿店、銀座店、福岡天神西通り店、大阪心斎橋筋店にて販売中。詳細は公式サイトのチェックを。
ZARAの、コンテンポラリーなワードローブエッセンシャルを身に纏ってみたい。
(suzuki)