コンディション悪化も地道に追加
気温も上がり暖かいというより暑くなり、風も出てきてアタリもとりづらい状況下になる。1時間程度時速は半分程度に下がりなかなか600尾を超えずにいたが、12時30分を過ぎてからはいつの間にか富士山が見えなくなりローライトな天気に変化してきた。ここからなのか?と期待しつつも手を止めない。
多点掛け連発で爆釣タイム
だんだんと2点掛けが増え始め、時に3点、4点が掛かり時速は加速していく。あっという間にカウンターは7が3つ揃う『777尾到達』となり、800尾を超えたところで残り時間は帰着16時までの2時間30分となる。

微風プラスローライトが味方して十束
そして微風プラスローライトという高条件が揃い釣果に味方してくれあっという間に900尾超えだ。あれよあれよと14時で十束達成となり、満足はできたものの周囲も釣れ釣れの状況なので、15時くらいまでは粘ると決めて楽しい時間を堪能した。

最終釣果は1155尾と上出来
その後雨が降り出すものの多点掛けが続くのでやめられず、14時45分まで頑張り結果的に1155尾で納竿することにした。
納竿時だと強く言い聞かせて釣果写真などを撮影して、15時20分頃帰着した。桟橋でスタンバイしていた店主に釣果を見せるととても喜んでくれ、HP用に写真撮影をしてくれた。そして店主と談笑しつつも今日の釣りに納得して帰宅となった。また時間を見つけて釣行したいと思う。

今回4桁釣果を得るために努力したこと
最後に、4桁釣果を得るために努力したことを紹介する。
底層に映る反応を見逃さない
午前中の厳しい時間帯でもワカサギ反応があれば即座に動いて対応した。厳しい時間はあれど釣れない時間はないため、地道にポツポツと数を重ねていくことが大事。
サシカットは怠らない
時間帯が進むにつれて当歳魚率が高くなっていた。そのため面倒でもサシカットは怠らずにテンポよくエサがえを行うことでアタリは多くもらえた。
チャンスタイムに集中した
午後になると曇天気となりサカナのヤル気が明らかにかわり、入れ食いの状況になってくれた。多点率も上がり手返しスピードも一気にアップして爆釣を堪能できた。




<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
ボートハウス・ハワイ