55cm肉厚ヒラメ浮上

しばらくするとヒラメからのコールと分かるゴツゴツゴツとうれしいアタリが出た。少し持ち上げるとグイグイグィ~ンと仕掛けを持ち込んだ。サオは大きく曲がり込み「これはまずまずの型だぞ」と感じた。すぐに中乗りさんを呼ぶと、青い海底から茶色い良型ヒラメが浮上し一発ですくってもらった。肉厚のヒラメの大きさは60cmはあるかと思ったが、測ってみると55cmだった。しかし、50cm超のヒラメをゲットしたいとの思いは達成できた。

翌日ヒラメやハマチをさばく。脂の乗ったハマチの刺し身は本当においしかった。またヒラメのエンガワは別格のおいしさに妻と一緒に感動した。そして息子にも久しぶりの獲物の半身をおすそ分けし喜んでもらった。何とか釣行できる自信が少しできたかと思えた釣行となった。こらからも頑張るぞ~!

「船釣り」超入門 基本でもありマナーでもある【サミングを徹底解説】

船釣りで大怪我に繋がりかねない「危険な状況」3パターンと防止策

「釣り」を趣味にしてよかったと思う5つの理由 人間力もアップ?

<週刊つりニュース中部版 APC・藤田豊/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
大進丸
出船場所:南知多・豊浜
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年11月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post 愛知の船ヒラメ釣りで55cm肉厚ゲット 好ゲストには50cmハマチ first appeared on TSURINEWS.