「ナイキ(NIKE)」は11月14日、ウェブ3に対応した新しいプラットフォーム「.SWOOSH」をローンチした。「ナイキ」は、ブロックチェーンを活用したテクノロジーでアスリートを始め、クリエイターやコレクター、そして一般消費者にとって公平であり、安全で信頼できる場所をバーチャル上に提供する。「.SWOOSH」では、「ナイキ」のメンバーがバーチャルシューズやジャージなどのインタラクティブなデジタルアイテムについて学ぶことができ、さらには収集や共同で制作することができる。2023年に最初のデジタルコレクションを立ち上げる予定だ。現在はデータ版が公開されており、まずは米国とヨーロッパの一部の国からスタートする。日本ではまだサービスインしていない。「ナイキ」のバーチャルスタジオのゼネラルマネージャーのロン・ファリス(Ron Faris)は、「.SWOOSHは、ウェブ3に興味のある人にとってアクセスしやすいプラットフォームで、未来の市場を形成していくものです。この新しい空間で、.SWOOSHのコミュニティとナイキは共に創造し、共有し、利益を得ることができます」と述べている。
文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO
【関連記事】
・「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
・「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
・「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
・「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
・「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生