月が出るとカラー変更

月が出始め、ここまで1時間、そろそろ時合いも終わるかなといった海の状況。エギにダートマスター「リアルボタンエビ」をチョイス。もちろん意図的に光らせないように配慮し交換。距離的にカケアガリ付近にさしかかったところで、テンションフォールの最中に「ツツーーー」とラインが持っていかれ、3杯目の胴長22cmのアオリイカをGET!

伊豆でのエギングでアオリイカ3杯 状況に応じたカラー使い分けが奏功月が出てきて納竿(提供:TSURINEWSライター野中功二)

釣果のポイント

潮の動き次第で釣果がかわる。潮が動かないとやはりイカの活性は上がらないようだ。エギのアクションも重要。イカにエギを見つけてもらわないと話にはならない。エギの種類に助けられた感じだ。足つき、ダート系と場面にあったエギがいい結果になる。沖のブレイクの変化を探るポイントの攻略も、1杯を獲るためには必要だ。

伊豆でのエギングでアオリイカ3杯 状況に応じたカラー使い分けが奏功エギはいろいろな種類を揃えたい(提供:TSURINEWSライター野中功二)

今後の展望

南伊豆では良型のカマスが顔をだす。アタリは時合いで出たり、頻発するアタリがピタリと止まるなど意外と気難しいところもあるが、ジグとミノーで攻めると数も伸びていきそうだ。秋真っ只中ではあるがメッキやハゼもまだ顔を出す。釣り物がまだまだ多い伊豆だ。海に出かけてみましょう。

なお、足場のいい場所でもライフジャケット、ゴミの持ち帰りなどシッカリと行いたい。

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<野中功二/TSURINEWSライター>

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東伊豆エリア
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