メタルジグのセレクト術

その日のヒットパターンをつかむのが重要であるので、メタルジグの種類、色(夜光、ゼブラ、紫色、赤金など)を試してバイトがあるメタルジグを探してみよう。もし、隣は釣れているのに自分だけ釣れない場合は、恥ずかしがらずに話しかけて教えてもらうといい。

・筆者のメタルジグの使い分けとして、マイクロベイトを捕食している場合は、色は赤金、フォールはゆっくり、30gのメタルジグを使うことが多い。メタルエフェクトの赤金30gを今回は使用した。

・ボトム狙いの場合は夜光タイプのメタルジグ40gを使う。ライパチのゼブラグロー40gはタチウオだけではなく、これから寒くなると回遊するスルメイカもよく釣れる筆者お気に入りである。

・タナをオールラウンドで探る時にはジグパラの30~40g、Rサーディンの30~40gを使用することが多い。

タチウオ3匹手中

静岡・石津浜のタチウオジギングで本命3匹 表層狙い撃ちが的中当日の釣果(提供:TSURINEWSライター森貴生)

今回は表層メインの釣り、実釣1時間半で3匹のタチウオを釣ることができた。周りのアングラーの様子を常に観察していたが、表層狙いのパターンがわかっているアングラーはコンスタントに釣り上げていたが、夜光タイプやボトムを狙っているアングラーはボウズであった。

タチウオは偏食の傾向が強い魚である。短い時合いで確実にタチウオを釣るために今回の表層マイクロベイトパターンが皆さんのお役に立てれば幸いである。

初心者にオススメしたい「ショアジギング」上達のための7つのポイント

100均『メタルジグ』をカスタムする方法 【4つの必要アイテムと手順】

「ジグヘッド」✕「タチウオ尻尾」=『共食いメソッド』 徹底解説!

<森貴生/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
石津浜
The post 静岡・石津浜のタチウオジギングで本命3匹 表層狙い撃ちが的中 first appeared on TSURINEWS.