ネットが安くなるはずが無駄な出費に

インターネットの通信量が1000円安くなると電話で勧誘を受けて大手の通信会社に変更したところ、騙されました。最初の話では工事費、解約料全額キャッシュバックといっていましたが実際契約してみたらキャッシュバックはありませんという話でした。消費者センターに相談に行き、何とかお金は払わずに済みました。しかしプロバイダの解約金は話をしても、こちらは関係ないと払わないなら裁判沙汰になりますと言われしぶしぶ払いました。1000円安くなるどころか痛い出費になり最悪でした。

(30代・男性)

国民生活センターによるとこのようなトラブルの要因として業者側の説明不足、中には虚偽の説明をする等の事例があげられるらしいです。対策として、上記の方の体験談のように消費者センターへの相談や、すぐに電話上などで返事をせずに一度電話を切ってから契約内容を確認して考えるなどがあげられます。 ## 安売りに飛びついたらお腹を壊した

自宅の近くに有るスーパーでは、よく激安で販売しています。夏場にホットカルピスのペットボトルが20円で販売されていました。おぉ これは安くてお得だと思い、まとめて30本も買い込みました。家に帰って商品の賞味期限を見ると翌日でした。
翌日までにそんなに大量に飲むのは不可能ですが、ちょっとでも消化しようと無理矢理飲み続けた結果、下痢になってしまいました。最終的には賞味期限切れ後も家族や知人にお願いして全て完飲しました。お得だと飛び付く前に落ち着いてお店の表示をちゃんと見ないといけないなと痛感しました。

(40代・男性)

激安の食品はついまとめ買いをしがちですが、ご自身の食事と見合った量で購入したいですね。

今回は、「騙された!」と思ったエピソードについてまとめました。
お金を払う時は慎重に判断したいですね。

文・MONEY TIMES編集部