iPhoneの使っていないアプリを自動で取り除く!

個別にアプリを削除する方法は紹介しましたが、なかには、「多すぎて削除するアプリを選ぶのが面倒……」という人もいるでしょう。

そんなときは「非使用のAppを取り除く」機能を使って、不要なアプリを一気に削除することができます。

これは、2017年秋にリリースされたiOS 11で搭載された機能で、一定期間利用していないアプリを自動的に削除してくれるという便利なものです。しかも、これは「Appを削除」ではなく「Appを取り除く」なので、アプリ内に保存したデータは残ります。

ちなみに、非使用のAppを取り除くを実行してもアプリのアイコンはホーム画面に残り、アプリの下に雲型マークが表示されるようになっています。

もし、あとでアプリをまた使いたくなったら、この雲型マークを押すことで、アプリの再インストールが簡単にできるようになっています。

■「非使用のAppを取り除く」を有効にする手順

iPhoneアプリの「Appを削除」と「Appを取り除く」はどう違うの?
iPhoneの「設定」から「App Store」をタップする(左写真)。画面を下にスクロールして「非使用のAppを取り除く」をオンにしよう(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)

■削除したアプリを再インストールする手順

iPhoneアプリの「Appを削除」と「Appを取り除く」はどう違うの?
「非使用のAppを取り除く」を実行したアプリは、ホーム画面にアイコンは残るが、その下に雲型マークが表示される(左写真)。このアイコンを押すとアプリの再インストールが始まる(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがでしょうか? iPhoneアプリの「削除」と一言で言っても、処理方法はいろいろあることがお分かりいただけたでしょう。

写真や動画などで圧迫されがちなiPhoneのストレージを空けるには、「Appの削除」や「Appを取り除く」、「非使用のAppを取り除く」などを活用してみてください。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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