【Bリーグ】千葉強度の高いDFから広島を圧倒した 富樫勇樹「しっかり全員がハッスルしてこういうバスケットが出来る様に準備していく」
(画像=『Jbasket』より引用)

【Bリーグ】千葉強度の高いDFから広島を圧倒した 富樫勇樹「しっかり全員がハッスルしてこういうバスケットが出来る様に準備していく」

Game1を大差で敗れた千葉がどうアジャストして広島に向かうかがポイントとなった試合は、1Q.2Qで千葉のディフェンスが広島のオフェンスを完璧に止めて、オフェンスは自分達のバスケットを展開して広島を圧倒する形になった。今節は1勝1敗となった。

11/20(日) 船橋アリーナ

千葉 91-77 広島
1Q 26-9
2Q 28-16
3Q 23-28
4Q 14-24

<千葉>

#33 ジョン・ムーニー 20得点 11Reb

#2 富樫勇樹 19得点(3P4/10)

#34 クリストファー・スミス 17得点 8Reb

#31 原修太 13得点

<広島>

#13 ドウェイン・エバンス 21得点

#3 辻直人 12得点

富樫のドライブからムーニーが決めて入る千葉、辻のスリーポイントから入る広島。点の取り合いになるかと思うゲームの入りだったが、千葉はドライブからペイントにアタックして合わせの得点がはまっていく中、アウトサイドからも富樫が2本決めてリードを一気に広げる。自分たちのやりたいバスケットを展開して、前日の試合を払拭する戦いを見せて26-9で千葉リードで1Q終える。
ここから広島はどう修正してカムバックするか、焦点になる。

千葉得点から入り、更に強度の高いディフェンスに広島はリズムを完全に狂ってしまった。
千葉は富樫シュートも決めて2Qはどんどん得点を広げていき、広島はアウトサイドの得点が中々決まらない苦しい時間帯に、このクォーターのこの時間帯が試合を決定づけた。
千葉はディフェンスからブレイクやフリーを作り得点して15-0と千葉がランする。そして最大32点差をつけてしまった。広島はボールムーブしてフリーを作ってアウトサイドから、インサイドでシュートするが前半通して決められず、中々見れない展開を見せて54-25千葉リードで折り返す。
スリーポイントは千葉が8/17で47.1%、広島が2/11で18.2%とスタッツに表れた前半になった。

【Bリーグ】千葉強度の高いDFから広島を圧倒した 富樫勇樹「しっかり全員がハッスルしてこういうバスケットが出来る様に準備していく」
(画像=『Jbasket』より引用)

後半も富樫のドライブからキックアウト、シュートからのリバウンドでセカンドチャンスをスペースを大きくとって、ムーニーのインサイドにダイブしてダンクと千葉の得意のプレーを出して流れをしっかり掴んで千葉の強さを見せる。
広島はボールを展開して辻、エバンスが決めてなんとか追い上げたいが、千葉はスティールから得点と完全に広島の勢いを止めた。
後半でも、富樫が積極的に得点を取りに行き、ホームで連敗は出来ない思いの強さのリーダーシップを見せ77-53千葉リードで最終クォーターへ。
メンバーを変えていく千葉に、最後まで直接対決の得失点差を考慮して追い上げる広島だったが、流れは千葉がしっかり掴んで前日の負けをやり返して勝利した。
千葉の圧倒的なギアの高いディフェンスとシュート決定力を西地区首位の広島に見せた。
アジャストするチーム力と思いの強さが出た試合になった。

【Bリーグ】千葉強度の高いDFから広島を圧倒した 富樫勇樹「しっかり全員がハッスルしてこういうバスケットが出来る様に準備していく」
(画像=『Jbasket』より引用)
【Bリーグ】千葉強度の高いDFから広島を圧倒した 富樫勇樹「しっかり全員がハッスルしてこういうバスケットが出来る様に準備していく」
(画像=『Jbasket』より引用)
【Bリーグ】千葉強度の高いDFから広島を圧倒した 富樫勇樹「しっかり全員がハッスルしてこういうバスケットが出来る様に準備していく」
(画像=『Jbasket』より引用)