外国ではユーザー名に宣伝を入れる習慣はない?
ツイッターは米国発のSNSである。そのため、日本とは文化が異なるので、名前の欄を利用してフォロワーになんらかのメッセージを発信するという発想はないのかもしれない。たしかに筆者の大好きな歌手であるテイラー・スウィフトも、イギリスの女優エマ・ワトソンも、カナダの歌姫アヴリル・ラヴィーンも、ツイッター名は非常にシンプルだ。
こうした名前固定の背景には、恐らくなりすまし対策や、認証バッジ付きアカウントの転売防止などが関係しているのだろう。今のところ、すでにある認証バッジを取り下げてもらうことはできないようなので、名前を変えられなくて困っているという人は、仕様の再変更を待つしかないようだ。
今後、ツイッター社がどのような対応を取るのかはまだわからないが、認証バッジを付与されたアカウントに関しては、今までよりも管理を厳重に行っていこうとしているのは明確である。
イーロン・マスク氏の指導のもと、こうした細かなアップデートを重ねることで、少しでもツイッターの治安をよくしていこうと、運営側も試行錯誤の途中なのかもしれない。
※サムネイル画像(Image:Emre Akkoyun / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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