こんにちは!たびこふれライターの中尾です。

2022年10月16日に開催された「第38回観音の里ふるさとまつり」に参加しました。

これは滋賀県長浜市高月町(たかつきちょう)地域周辺の観音堂が御開帳されるイベントです。普段は非公開の観音さまが一堂に拝めるので前から行ってみたかったイベントです。今年、スケジュールが合いましたので巡ってきました。

どのようなイベントだったのかをレポートしますので、来年以降に訪問する際の何かの参考になれば幸いです。

目次
観音の里ふるさとまつり
1. 高月観音堂(大円寺)

観音の里ふるさとまつり

滋賀県長浜市高月町(たかつきちょう)を中心とする滋賀県北部地域には、国宝や国指定重要文化財など、著名な観音さまが数多くまつられていることから、「観音の里」と称され、年間を通して多くの観光客が観音堂等を拝観されています。普段は非公開の観音さまや観音堂を管理する方への事前予約制の観音さまがこの日だけは御開帳されるということで、全国から多くの参拝者が訪れます。

※2020年、2021年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により2年間開催中止になっています。

【滋賀】第38回観音の里ふるさとまつり(2022年)
(画像=『たびこふれ』より引用)
  • 日時:2022年10月16日(日)8:30~16:00頃
    ※一部の観音堂は御開帳時間が異なります
  • 当日御開帳予定の観音堂:約30カ所
  • 拝観料:200円~500円程度または志し(拝観料は各自の気持ち)となります
  • 観音めぐりパスポート:1,000円
    ※開帳されているお堂を拝観料なしで巡れるパスポートです
    ※渡岸寺観音堂(向源寺)は別途拝観料が必要です
  • 御朱印:ほとんどの観音堂で用意されていました。書き置きが中心。1体200円~300円
  • 観音の里念持仏カード:観音の里限定で販売していました。1枚200円。
    表は像のお姿、裏は「歴史」「人々」「地域」「風習」などローカルな解説が盛り込まれています。※すべての観音堂で販売しているわけではありません
【滋賀】第38回観音の里ふるさとまつり(2022年)
(画像=『たびこふれ』より引用)

僕が現地に到着した9時には観音めぐりパスポートの通し番号が397番目までいっていました...。

また、僕は16カ寺訪問し、観音の里念持仏カードを13カ寺で購入しました。

【滋賀】第38回観音の里ふるさとまつり(2022年)
(画像=『たびこふれ』より引用)

1. 高月観音堂(大円寺)

  • 所在地:長浜市高月町高月
  • 観音堂等名称:観音堂(大円寺)
  • 仏像:十一面千手観音立像
  • 普段の参拝:事前に電話予約が必要
  • 個人拝観料:300円
【滋賀】第38回観音の里ふるさとまつり(2022年)
(画像=『たびこふれ』より引用)
【滋賀】第38回観音の里ふるさとまつり(2022年)
(画像=『たびこふれ』より引用)

※許可を得て撮影しています。

【滋賀】第38回観音の里ふるさとまつり(2022年)
(画像=『たびこふれ』より引用)