ラグジュアリーなハイジュエリーや複雑機構を搭載した腕時計で世界中のセレブを魅了し続ける「Piaget(ピアジェ)」。
「Piaget」は、グリーンが印象的な、「Piaget Polo(ピアジェ ポロ)」の新作、「ピアジェ ポロ スケルトン」を発表した。
本記事では、新作の「ピアジェ ポロ スケルトン」の魅力について迫りたい。
歴史的なグリーンを大胆に取り入れたモデル
スイスのウォッチ&ジュエリーメゾンである「Piaget」は、ジュラ山脈の村、ラ・コート・オ・フェにマニュファクチュールを構えている。
この緑豊かな場所からインスピレーションを受けた「Piaget」のクリエイションには、伝統的にグリーンが取り入れられてきたそうだ。
「ピアジェ ポロ スケルトン」は、歴史的なグリーンを大胆に取り入れたモデルと言えるだろう。
グリーンは、自然の力強さの象徴であり、人生を祝福するカラーだ。ラ・コート・オ・フェの雄大な自然が四季折々に見せる多彩な色の中で、グリーンは特に存在感を放ち、常に同メゾンのインスピレーションとなってきた。
1960年代初頭から、グリーンはメゾンの創造性を刺激するカラーとして欠かせない色彩となり、様々なクリエイションに採用されてきた。
「Piaget」らしい個性を探究し、翡翠、碧玉、マラカイト、エメラルドといったグリーンのカラーストーンを取り入れることで、大胆かつ創造性に溢れた世界がクリエイションにもたらされている。
現在も「Piaget」の職人はこの多彩なグリーンのバリエーションからインスピレーションを得て、ノウハウと創造性を発揮しながら、大胆でスタイリッシュなクリエイションを創り続けているそうだ。
精巧なムーブメントの動きを楽しめスケルトン構造
スケルトンの建築的なラインを際立たせる、生命力あふれるグリーン。文字盤やムーブメントを極限まで削ぎ落とし、ウォッチの心臓部を披露するスケルトン構造ほど、精巧なムーブメントの動きを楽しめるものはない。
デザイン性と機能性を併せ持つスケルトンウォッチの製造には、卓越した職人の技術と経験が必要とされる。それこそが、半世紀以上にわたり「Piaget」が培ってきたサヴォアフェールの真髄なのだ。
新しい表現の可能性を示す逸品
同商品は美しさだけでなく、高いデザイン性やエレガンス、型破りな大胆さを好むトレンドセッターに、新しい表現の可能性を指し示していく。
「Piaget」らしいグリーンが印象的な「ピアジェ ポロ スケルトン」を手に取ってみては。
ピアジェ ポロ スケルトン
ケース:ステンレススチール製ケース、ケース径42mm サファイアケースバック
防水:3気圧防水
ムーブメント:1200S1ピアジェ自社製自動巻スケルトンムーブメント
パワーリザーブ:約44時間
価格:¥3,916,000(税込)
(角谷良平)
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