ソフトバンクの3Gサービスは2024年1月31日で終了!
2022年11月14日、ソフトバンクは3Gサービスを2024年1月31日で終了すると発表しました。もともと、2024年1月下旬に3Gを終了するとしていましたが、今回、具体的な日付を正式確定させた格好になります。
ガラケーで利用されていた3Gサービスは、すでにauでは終了されており、ドコモも2026年3月末にサービスを終了する予定になっています。
つまり、今回ソフトバンクがガラケー向けのケータイ4GBプランを打ち出したのは、3Gサービス終了日の発表に合わせた、3Gガラケーユーザーの救済策だと考えられるのです。

ソフトバンクでは3Gサービス終了に伴い、3Gガラケーを使用しているユーザー向けに、2022年11月16日よりソフトバンク直営店、またはソフトバンクオンラインショップにおいて「シンプルスマホ6」や「かんたん携帯11」などの対象機種へ無料で変更することができるようにします。
2つ折りタイプの4G対応フィーチャーフォンか、5G対応スマホに無料で乗り換えられるのは、なかなかうれしいサービスですね。



ガラケーユーザー向けに「スマホデビュープラン+」も11月16日から提供開始!
ソフトバンクでは2022年11月16日より3Gガラケーユーザー向けに「スマホデビュープラン+」も提供されています。
スマホデビュープラン+は、データ通信量4GBの「ライト」と、データ通信量20GBの「ベーシック」の2つのプランがあります。
まず、「ライト」のほうは、先ほど紹介したケータイ4GBプランとほぼ同じ内容で、データ通信量4GB+通話料は22円/30秒。月額料金は2,266円ですが、1年間は1,078円で利用できるというもの。
次に「ベーシック」のほうはデータ通信量20GB+通話料は22円/30秒。月額料金は3,916円ですが、1年間は2,728円で利用できます。

また、ソフトバンクでは対象の3Gケータイ向けの料金プランに加入している人が、4Gや5G向けの料金プランに加入したうえで、VoLTE対応機種へ変更する場合の契約事務手数料3,300円が無料になる「【3G】事務手数料0円特典」も用意しています。
事務手数料の3,300円が無料になれば、3Gガラケーから4G、5Gサービスへの乗り換えもお得にできますね。

まとめ
いかがでしょうか? ソフトバンクが3Gサービスを2024年1月31日に正式に終了することに合わせて、「ケータイ4GBプラン」や「スマホデビュープラン+(プラス)」が提供されています。
事務手数料3,300円が無料になったり、指定のスマホやフィーチャーホンが無料で提供されるほか、60歳以上の場合は24時間通話し放題プランが月額880円で利用できるなど、さまざまな特典が用意されています。
もし、ソフトバンクの3Gガラケー(スマホ)を利用している人なら、これらの特典を利用してお得に4G対応フィーチャーフォンや5G対応スマホに乗り換えてみてはいかがでしょうか。
文・すずきあきら/提供元・オトナライフ
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