V10エンジン搭載のオールテレイン・スポーツカー
アウトモビリ・ランボルギーニは新型Huracan Sterrato(ウラカン・ステラート)を初公開した。アスファルトを離れて非舗装・ダートの路面でも最高の走りを楽しめる同車は、BRAVE(勇敢)・AUTHENTIC(本物)・UNEXPECTED(予想外)というブランド理念を中心に据えながら、スポーティというコンセプトそのものに新たな解釈を加えるものだという。
当サイトでも何度かスクープ記事を掲載してきたウラカン・ステラートだが、その詳細はまだ明らかにされていないものの、自然吸気の5.2L V型10気筒エンジンを搭載、最高出力640ps、最大トルク601Nm以上が予想され、これがウラカン最後のV10エンジンになると思われる。オールテレインモデルらしく車高がアップされ、フェンダーエクステンションやルーフレールで武装した姿は迫力充分。
ステラートが異なる環境下で走行する姿を見ることのできる3本のティーザー動画が既に公開されているが、今月末の公式ワールドプレミアを前に、本日そのスキンが初めて一般公開されている。11月30日には、アウトモビリ・ランボルギーニ初のアート・バーゼル・マイアミでのアンベールが予定されているとのことだ。
文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB
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