サバゲームリスタート
これ以上辛気臭いアジングはやっていられないと、強風の中に立ち上がる。2.5gというアジングでは最重量級のヘッドを出してきて、大きめの点発光ワームで目立たせて、サバゲームをリスタート。これがハマって連発。2.5g、3inch級のワームも丸呑みしてしまう。
![大阪湾奥アジングで豆アジ15尾 風の日は抜き上げポロリに要注意?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/11/60df6c4c53ef71a1524981fa90dd58b6.jpg)
さらにこのあと、別の記事で詳述する、「メタルジグヘッド」あるいは「メタルジグ単」という、メタルジグを1本バリにしてトレーラーワームをつけるやり方で、沖のサバを釣っていった。この新しい釣法が面白く、マンネリ化するアジングにヒントを与えてくれた。やりこみと工夫の余地がある。
「アワセ切れ」から学び
今の湾奥でサバとアジを数え分けるのはナンセンスなので、何尾釣れるかがひとまずの目標となる。トータルで15尾と、まずまずの釣果となった。
この日は後の「メタルジグヘッド」の”発明秘話”となりそうな発見もあった。また失敗面でいえば、私はアジングをやっていてはじめてのアワセ切れを経験した。ボトムでサバのアタリに大アワセして、切ってしまったのだ。おそらくリーダーとエステル本線とのノットブレイク。2.5gのヘッド、3inchのヘッド、サバの大きさ、ボトム上の水圧、そのようなシチュエーションにあることが、すべて考えの外にあった。高活性であるほど、頭はクールにして釣らなければならないのだ。
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<井上海生/TSURINEWSライター>
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大阪湾奥
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